ネタバレあり 回避したい人回れ右!

TES 42.41 PCS 42.25 トータル 84.66 2位

3F+3T 10.10
3A 10.50
FSSp4 3.57
3Lz 7.20
CCSp1 1.96
SlSt3 4.44
CCoSp4 4.64


Skating Skills 8.43
Transition / Linking Footwork 8.18
Performance / Execution 8.57
Choreography / Composition 8.46
Interpretation 8.61


良い出来でした。散々心配させていたSP四回転は回避です。
六分間練習中も粘っていたけど駄目だったという本人の談話からすると
練習で決まらなかったら回避という風に決めていたのかもしれません。
先生の指示だったとしたら、今年のチームD1skは侮れないですよ。ふふ。

嬉しいのは若干下がり気味だったPCSが回復している事。
やはり最後まで綺麗にまとめると出ます。

ジャッジだって優秀なスケーターのモデルケースを一人にしぼりたくはない筈なので
やはり、去年から「出す準備」はしてあった筈です。
大輔さんに点数を大盤振る舞いできる要素が無かっただけで orz


さて、細かい解析はもっと落ち着いてからするとして

嬉しい点は

3Aの加点 +2

3Lzの加点とノーマーク +1.2

CCoSp4の加点 +1.14
(スケアメ、スケカナを通して最高加点)

PEとINで去年のSPを滑っているパトリックさんをかわしていること


残念だった点

CCSp1 てへっ キャメルの軸ずれと回転不足だろうか

SlSt3 ちょいまだ若干詰め切れてないかな。。でも、そのうちね!

7点代を出しているジャッジが少しだけいること
(まぁ、好みの問題だろうな。仕方なし。そもうちねじ伏せてくれ)

問答無用。やはり得点を稼ぎに行っているプログラムを作らせたら上手いよ、ウィルソン先生。
でも、やっぱり四回転をノーミスで入れられると追いつけないから、入れられるように
四回転を装備するのは必要だな。。。

全日本は馬鹿程みんな跳んでくるだろうから、あと2ヶ月。
神様、大輔のクワドを戻したってくらはい。