お待たせしました。
いえ、誰も待ってないですが、私がうずうずしてただけ。

昨日お約束した要素のカウントです。

※わたくし素人です。未だにアクセルとその他くらいしかジャンプ見分けられないし、
ステップの要素も判断できないし、スピンの回転もチェンジエッジも分かりません。
あくまでも、見た目判断の要素時間と思ってください。

では。

$ソチを目指して頑張るブログ-SP比較

比較対象は去年の大人気SP マンボメドレー四大陸です。
何しろ競技でノーミスはこれしかなかったので(ぎゃふん)これ以外選べません。
動画はユニバーサルスポーツのでカウントしました。

ちなみに「S」滑ってるとこです(^▽^;) いや、だってつなぎなのかそうじゃないのかわかんないもん。
あと「助走」は「おら、飛ぶぜ」という感じで滑り出したところです。
一応、去年のSPとフォームを見比べて、カウントしてます。

まず第一注目ーーーーーーーー

助走みじかっ
実質「跳ぶぞ」という感じで踏み込みだすのは2秒です。

ただし、コンビネーションジャンプの前はスピードアップで少し漕ぐので
そこも助走にカウントしてみました。
(でも途中で蛇行するから、よくわからないけどさ)
注目すべき点は新SPの助走前。少し長いです。4回転仕様だと思われます。

つぎに、注目は3lz前。
新SPは長めの助走を取ってます。これはもしかしたら
3Lzを4Tに変更可能なようにでしょうか。あるいは4F?
とにかく、いつもより多めです。
ただし、今期のルールでステップからの3回転以上のジャンプは
結構厳し目に取られそうなので、その分少し余裕もたしたのかもです。

つぎの注目は、苦手キャメルと不思議デーナツのコンビネーション前。
12秒の長い間奏(片足つつーとか)があります。息を整えてスピンにいけます。

それから、最後の4秒。スピンの後にすこーしだけ時間あります。
ようするに、あと1回転くらい遅れてもいいくらいに、余裕あるという事ですね。

あとは、最後のスピン以外はSで挟んであります。
最後のスピンはぶっちゃけ、どこまでがステップだったか分からなかったので
もしかしたら、間に滑るとこあるかもです。

このように、かなりバランス良くお休みが入ってます。
普通に振り付けあるし、難しい事してるんでしょうが、
たぶん大輔さんからしたら、要素から続けてスピンってのよりはずっと楽でしょう。

あと、特筆するべきはスピンの秒数。
え?去年と同じじゃんって思った人挙手!
私も「あれええ?去年よりかなり良くなったと思ったんだけどな(本人比だよ、分かってるよ)」
と思ったんですが、違うんです。速くなってるんです。てことは同じだけの秒数回ると
回転数をきちんと回れるという事です。

スピンの中身も健闘が見られます。
苦手のキャメルを頑張ってること。+デーナツがあるのでコンビネーションをこれにできること。
なので、フライングシットスピンに違うポジションが使えること。レイバックで高速8回転できること。
大輔さんのスピンで大量加点なんて
そもそも無理
(私はあの頑張ってる感がたまりませんが)
なんだから、レベルをきちんと取る事、できるだけベースバリューの高いスピンにする事
この2点でスピンの加点の少ないのを補わなくてはいけません。
なので、少しでも早く回る、少しでも前後に余裕を持たせて回りきる、この2点は重要です。

あと、デーナツの手。顔撫で付き。
フレンズでは1回崩壊したらしいので、このままやるのかどうかわかりませんが、
雰囲気出るし曲想とあってるし、足に注目いかなくできるし(←ここ重要)

凄い、凄いよ!大輔さん!このスピンの構成だけでも
ウィルソン様と呼ばせていただきたい。もしくは岡崎さま?

とにかく、今度のSPは誰がなんと言おうと戦うプログラム。
魅せる事に特化せず、無理なく大輔さんの失ったステップ1本分を
苦手をカバーできるようにおしみなく使ってる、
チームD1sk渾身の1曲です。

あとは、彼がジャンプを成功させるのみ。

うん…四回転。取り敢えずは4Tからだよな。だよな?だよな?
全然クワド大会4T跳んでないのは、もちろんふかしだよな?
練習するよな?

ほんとにショートに四回転入れないと勝てないかなぁ…
難しいなぁ。

やっぱりただでさえ短いシーズンの1ヶ月はでっかいなぁヽ(;´Д`)ノ
焦らないで欲しいな。怪我しちゃぁ、元も子もない。
今、ばんばん四回転跳んでる兄ちゃんたちは、
なんで大輔さんが膝の手術をしなくちゃいけなくなったか
よっく考えて練習してほしい。

怪我はするもんじゃないよ。