サグラダ・ファミリアの続きです
聖堂内部から一旦、生誕のファザード側へ出てみました
生誕のファザード
ガウディが自ら指揮をとって最初に完成させた部分。全面キリストの誕生に関わる彫刻で飾られており、4本の塔と3つの玄関からなる。教会の全体を少しずつ作り上げるのではなく、まずこのファザードを仕上げたかったところにガウディの思い入れが見られる。
↑左下 エジプトへの逃避…幼いキリストを抱いたマリアたちがエジプトへ逃れる場面
↑右下 嬰児虐待…巨大な兵士が生まれたばかりの子供を殺そうとしている様子。兵士の足元にはすがりつく母親の姿
↑聖母マリアの戴冠…キリストが聖母マリアに冠を授ける様子。左の人物は聖ヨセフ
↑奏楽の天使たち…6人の天使はそれぞれ、ハープ、バイオリン、ファゴット、民族楽器を奏でている
↑ラッパを吹く天使…1899年に設置。天使たちはキリストの誕生を告げている
↑左下 羊飼いの礼拝…最初に星をみてキリストに祈ったのが羊飼いといわれ、民衆の象徴とされている
生誕のファザードかなりの迫力でした
1時間ほど見学し、外に出たときには観光客もだんだんと増えてきていました
オンシーズンなんてどれだけ混むんだろう(-_-;)
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