寒いですね。突然季節が変わってしまい置いていかれた感じです。
急遽出した毛布のお陰で助かりました。
さすがのオクタマも毛布にくるまってミノムシのようになっていました。
何事も、もっとゆっくり変化してもらわないと準備もできません。
スピード時代もどこまでいくことやら、自然は人間をあざ笑うかのごとく上をゆくものなのでしょうか


夜中に映画を観ていたら頭痛がひどくなりました。
原因はわかります。圧倒的な情報に対して頭の処理が追いつかないのでしょう。
ガンダムはここまで進化した。見る側も進化しないとついていけません。


劇場版 機動戦士ガンダムOO ―A wakening of the Trailblazer― .../宮野真守,三木眞一郎,吉野裕行

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いつの頃からか、プラモデルも目に見えて進化しました。
コンピュータの性能が上がり、手軽に3D映像が使えるようになり、金型の精度が上がったことが大きく影響しています。
画面上で動くモビルスーツは想像のものではなく、実際の形することができる。
スマートで可動領域が大きく、無理なく画面中のポーズを取ることができます。


さすがにコマ送りして動作を確認するようなことはしなくなりました。
その結果、画面上から形状を判断することができません。
数は多いし、動きは早い、全体像も見えなければ名前の印象もない。


これは何を狙っているのでしょうかね。
模型屋さんに行っても、見たことも聞いたこともないパッケージが並んでいるのはこういうことなのでしょう。
アニメ雑誌やネット情報などを駆使すれば、この情報を裁くことができるのでしょうか?
で、何をするのか?


これだけの情報インプットに見合うアウトプットの形が見えません。
足りない情報を想像で補うのが楽しい世界だったのに、溢れんばかりの情報をまとめて整理する世界では楽しめません。
これは”やりすぎ”ではないかな、と
私のような性格の人がアレもコレもとサービスしてしまっているような感じです。
楽しみ方は自由ですけど、肝心なところを忘れては本当の楽しみが分からなくなってしまいます。


昔のアニメも動くものは動いていたけど、もっとシンプルにポイントを絞った画面作りだったと思います。
デジタル化のお陰で、余計な情報に対するフィルター能力を強化する必要がでてしまい、見えているのに意識しない能力が求められているようです。
これって、危険な徴候かもしれませんね。


自分の基準の作り方から考えてみる必要がありそうです。
・・・で、肝心のガンダムはどうだったのよ?
まさか、本当に宇宙人との戦いになってしまうなんて、もういいです。


これが、秋から始まる新しいガンダムの布石というならそれもいいでしょう。
アニメではない”ガンダム”というジャンルがどこに行こうとしているのか、出来る限り見守っていくことにします。