9月も中盤を過ぎているのにこの暑さ。エアコンがついていないと仕事にならないですね。
それなのに、あっちこっちと歩き回らされて汗だくになって仕事していました。
額に汗して働くとはいえ、歩いているだけでは移動なので仕事ではないですけどね。



そんなグダグダな日常から離れて、読書に浸ってしまうのが最近の行動パターンです。


グラスホッパー (角川文庫 い 59-1)/伊坂 幸太郎
¥620
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読み終わりました。後半は読むのを止めることができないほど、ドキドキしてしまいました。本を読んでこんな気分になったのも久しぶりです。
こういうのをエンターテイメント小説というのかな?と思っていたけど、解説によるとハードボイルド、サスペンスという括りになるそうですね。


これが、サスペンスのドキドキ感なのか、と知りました。読みながら予想を覆す展開、先に進みたくなるリズム感など参考にすべきことが多いです。



3人の視点で描かれる世界が一つに繋がっていく課程など、なるほどね。と感心しきりです。
村上春樹の小説でも2つの話が同時進行する様な形式(海辺のカフカなど)がありますけど、それよりももっと入り組んでいながら、つじつまがあう。構成力が凄いのでしょうね。
こういうことができないとサスペンスにならないのでしょう。



話の展開が早く、2転3転するストーリーを追っているだけでも楽しいのに、意外と奥が深い話なので、ざっと読み返しただけでも感心してしまいました。



こういう本を読むと自分の中でくすぶっているところにも火がついてしまうのでしょうかね。
勢いに乗って、停滞していたシナリオに新たなる細工を思いついてしまいました。これで、3作目の目処も付いたので、そろそろまとめて、本気で投稿の用意でもするか、それとも、別の方法で考えるか。
せっかくなので、発表の機会を得たいとは思っているんですけどね。素人の書いた作品がどう評価されるのか、ちょっと興味もあります。



□夫婦キャッチ
旦那タマ「オクタマは行き当たりばったりすぎるよね」
オクタマ「返す言葉もありません」
旦那タマ「そしてばったりいっちゃうんだよね・・・」
オクタマ「残念です」



残念なオクタマを象徴する行動原理の根幹です。「自分の後に道はできる」と踊らされていた時期があったのも分かる気がします。
最近では客観的に自分を見ることができるようになって自己嫌悪に陥っているようです。
そんな姿を見せつけられてきた私の気持ちも分かってね。