まずは反省から。最近の私は公私ともに口数が多すぎて、それが元でよからぬ方向に進んでいると言うことをようやく自覚しました。元々話のが得意ではないのに、自分が話さなければ何も起こらないという自分勝手な意識によって、結果的に自己嫌悪に陥るハメになってしまいました。



そういうことで、昔の自分を取り戻すべく、必要以上に話さない人に戻ることにしました。
一日そんな思いで過ごしてみると、いったい何をそんなに話していたのかというくらいに話さなくても問題が無いようです。
会議などでも、聞き役に徹して本当に必要なときに必要な事だけを話すことにしたら、とても気分良く過ごすことが出来ました。
やはり自分の勝手な思いこみで空回っていたと言うことですね。



そういうことで、ひっそりと、こっそりと隠れるように過ごし、読書を楽しむのでした。
突然の欲求に駆られて村上春樹の再読、3度目に突入しています。「風の歌を聴け」「1974年のピンボール」「羊をめぐる冒険(上)、(下)」「ダンス・ダンス・ダンス(上)、(下)」と一気に読んでしまいました。
そして、現在「ノルウェイの森(上)」を読み終えて(下)に取りかかっているところです。



ノルウェイの森〈下〉/村上 春樹
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私は気に入った作品は最低3度繰り返すことにしています。これは、映画や小説にについては時に気にかけています。
まずは最初の出逢い、これは純粋に楽しみます。ここでお気に入りになったら2回目は展開、結末を知った上で楽しみます。3度目はテーマを決めて楽しみます。それ以降は、その時々に思っていることを解消するように楽しみます。
映画においてはDVDのおかげで、海外の作品も字幕を切り替えて楽しむことができるようになりました。



さて、今回の3度目の「ノルウェイの森」のテーマは、「100パーセントの恋愛小説」の意味を知る。ということです。
当時、4百万部も売れて現在でも売れ続けているであろう小説のもつ本当の意味というのを研究書を元に自分なりに分析してみたいと言うことがあります。
気を抜くと目で追っているだけの読書になってしまうので、メモを横に置きながら気になる点をマークしながら読書しています。



こういう積み重ねが読解力を鍛えることになると思います。本の読み方を鍛えることが技術書などを読むときにも生きてくる。自分のやっていることは全て意味があり、通じている。そんなことが少しずつ実感できるように頑張って本を読みます。
話さない変わりに考える。たまには口をつぐんで自分に問いかけるのもいいかもしれません。



□夫婦キャッチ
オクタマ「これが作りたかったのよ。フラ・・・なんとか風」
旦那タマ「・・・残念です」



料理の本を読んで、何かを作りたかったらしいけど、その何かを忘れてしまい、何を作ろうとしていたのかが分からなくなってしまったようです。
苦悩するオクタマを見るのはいろいろな意味で切ないです。
結局、なんのことかは分からなかったけど、そのうちに結果を出してくれるのでしょうね。