“カフェの間”通信便り

 

 

6月10日、夢の日です。“夢”には色々な意味があります。

 

夢をかなえてくれた人(夢の現実に力を貸してくれた人)に感謝し、自分の夢について考え、語り合う日をと、香川県直島の女性が制定したそうです。日付は6と10で「夢中」(むちゅうをむじゅうと読む語呂合わせ)、「夢は叶う」(む+10の字)などに因むそうです。


  “夢”は‥何方でも知っている色々な意味があります。

  一つは睡眠中に現実の経験であるかのように感じる一連の観念です。信じるか信

  じないかは人それぞれですが、スピリチュアルな観点からは、夢を見ている時は

  幽体離脱して、この世からあの世へ移行している時‥とも謂われています。魂は

  本来あの世にあってこの世では旅をしているということであれば‥分かります。

  もう一つは将来実現させたいと思っている事柄です。これからの自分の人生を生

  き生きと良していきたい、将来〇〇をしてみたいという将来の願望でしょう。

  他に‥現実から離れた空想や楽しい考え、心の迷い、儚さなど色々とあります。

  私は朝、目が覚めると夢を見たことは分かるのですが、はっきりと分からない時

  が多々あります。が‥感覚的になんていう夢を見てしまったのか‥とか、あぁ心

  地良い夢だったなぁ‥って思うことがあります。このような体験は、自分があの

  世へ還っているということなのですね。また、近々のまたは将来的な夢として、

  書物を読み研究調査をしてブログや講演等などでお伝えすることがあります。

  いずれの夢も未知の世界へ向かう良い機会なのかなぁ‥と思った日でした。