“カフェの間”通信便り
今日は「コクの日」です。
【珈琲】
コクとは複雑に折り重なった心地良い味わいのことです。
コクのあるコーヒーとして知られるBlendyなどを手掛ける会社が制定したよう
です。コクのあるコーヒーが毎日のほっと一息タイムを演出してくれることを
知ってもらうのが目的で、日付は5と9で「コク」と読む語呂合わせとのことで
す。初夏の穏やかな日にリラックスしてもらいたいとの願いだそうです。
「コク」というとまったり感があるようですが、その反対に浅く焙煎した珈琲
豆で淹れたアメリカンコーヒーは、濃度が薄い、すっきり感があります。
私はどちらも好みで、飲む時間帯やその時の雰囲気によりますが、「コク」の
ある珈琲に惹かれるかな‥
「コクの日」の今日、ブラジルサントスNO.2の豆を少し多めに挽いて、
レトロ感のある珈琲メーカーで淹れて飲みました。コクのある美味しさ!