“カフェの間”通信便り

 

【歳時記】

 

第二日曜日の今日、「母の日」です。

 

カーネーションの花とともに、母の苦労をいたわりつつ、「お母さん、ありがとう」の感謝の気持ちを表して、このことを伝えるで日です。20世紀初頭のアメリカで、アンナ・ジャーヴィスという女性が母の霊前に「亡き母を偲ぶ」という花言葉の白いカーネーションを供えたのが母の日の始まりで、その行いが感動を呼び、全米へと広がりました。日本にも伝わったということで、存命の母へは赤いカーネーションを贈る習慣が生まれました。

私の母は、去年末に体調を崩して緊急入院し、その後退院するも介護ベットから落ち、腰の痛みもあるため、看護と介護の毎日です。そんな母ですが、今思うと母が若い時から、子育て、家事を行いながら、外では仕事に出ていて大変であったのです。

今そしてこれからは年老いた母には、美味しいものを食べてゆっくりと過ごしてと思う母の日です。おこがましいことですが、今まで育ててくれた恩返しでの看護と介護であると‥ 今日、母に二輪の赤いカーネーションを渡しました。綺麗だね!と