遠い遠い日…

貴方は窓辺に座り、遠くを見つめていた。
ふと、口ずさんだ歌は
『月の砂漠をはるばると金のラクダが行きました…』

題名を忘れてしまったけれど
あの時の貴方の横顔忘れない。

遠い遠い日…

貴方は何を想っていたのだろう…
子供だった私はただ見つめるだけだった。

そんな貴方が遠い遠い世界へ旅立った…

遠く高い空へ手を伸ばして貴方をさがすけれど
昔と同じで手は届かない。

いつまでもいつまでも見つめていた
遠い遠い日…