小学生だった頃の話









男の子ならは誰だって一度くらい経験があるはず!


・・・かも。




当時何年生だったかってのは覚えていないんだけど


ある事に興味を持った


それは女性なら誰でもする化粧




母のお気に入りの化粧台の前


引き出しの中には数々の化粧品


鏡を見つめ


お出掛け前によく見かけていた母の行動を思い出す。






胸が高鳴る


おさえきれないこの気持ち...



ファンデーションを塗り薄い紫のアイシャドー


ちょっとマツゲをカールさせる


真っ赤な口紅をラインにそって丁寧に


最後はパッ...って


ティッシュを手にとり最後の仕上げへ







なんだか物足りない...






さらに引き出しの中からアクセサリー&ネックレス


(薄ら覚えだけどごついのばかりだった気がする)


鏡を前にし自分を眺める





ニャハ♪








なんだか楽しい♪


こんな楽しい事だったなんて↑(^^_)ルン♪












やば足音がする...


隠れなきゃって必死になった


けど間に合わない!



母が俺を見る


『ちょっとあんた何してんの!?』


『はぁ~?まさか本当にそんなんじゃないわよね』




いや...これは...


返す言葉が出てこない


その場からダッシュで逃げ出す。








それ以来随分年が経過したがその事に触れない母



けどある時母が当時の事を笑って話した


『あの時お母さんどうしようかと思ったw』


『育て方間違ってたのかしら』


てね








苦笑いするしか出来なかった俺


ご心配かけましたね。。