朝起きた俺は、自分の体温を体温計で確認する。
画面に表示された値は36.8℃。
平熱であった。
テンションの上がったオレは、まず最初に念願だったマックのメガテリヤキを頂く。

‥最高。完璧な味だ。
『これを最高と表現しないのならば、
"最高"と言う言葉は何処で使用するのだろうか‥?』
俺はそう何もない壁に向かって、1人静かに呟く。
…家族の冷ややかな視線が、俺のドMなハートを刺激した。
次に俺は、木曜日から触っていないドラム練習を始める。
思ったより鈍ってなかった自分のプレイに気を良くした俺は、ハイになったテンションを止められず、ノリノリでライブ張りのパフォーマンスを魅せる。※1人である。
30分間の最高のステージを演出してみせた俺は、満足感に満ちた顔で自室のベッドに向かう。
疲れたのではない。…やり切ったのである。
そんな俺を優しく迎えてくれるベッドに感謝しつつ、俺は睡眠を取った。
俺が再び起床したのは、夕方の5時頃だっただろうか?
定かではない。
しかし、ただ1つ確実に言える事がある。
起きた時の体温が、この3日で最高の数値を叩き出した事。
熱い男とはこの俺だ!!
ロックだぜ。