旦那側は関西と遠いし、お墓も遠いのでいつも見合わせてまして・・・
私の実家のみに日帰りで
車で混まないと2時間くらいかな。混まなければね

高速使っても遠回りになるので大差なく
時間帯にもよるけど、
結局3時間くらいかかることが多いかな~
ちょくちょく行っていたんですが
今年はいろいろあって、GW以来かな
なかなかいけない状況だったので、8月に両親が来てくれたくらい
日帰りもできる距離だけどやっぱり往復6時間は辛いので
大体一泊して帰るんですが今回は日帰りとしました。
最近ホームベーカリーを買った母はパン焼き

(と言っても食パンオンリーのようですが・・・)
ホームベーカリーでピザ生地が作れることがわかると
ピザを作りに精を出し

でもピザだと父はあまり食べてくれないので私らに食べさせるために
私らが行くということで、ピザ生地の準備とパン焼きをし
さらに、おはぎまで作り、待ち構えていらっしゃいました。
パンもピザも、焼きたて、出来たてがおいしいんですけど
その場で食べる用ではなくお持ち帰り用に準備してくれました

少し持つから、食事作らなくてよくなるから
楽になるでしょう~というお気遣いのようです

なので、家でパンを食べるでもなく、ピザを食べるわけでもなく
なぜか、手作りあんみつをいただき(手作り寒天まではまってます)
夕飯は、外食に行きましたよ

せっかく作ってくれてるのにね、父がピザは好まないからでしょうが・・・
嬉しいようなあきれるような・・・です。
こちらも、2人で食べるのだって、厳しい量ですが
それでも、実際食糧(?)いただけるのは助かるので、
しばらくピザ三昧ですがありがたくいただいてまりました。
パンも朝食べたけどなかなか、おいしいぞ

やるじゃん母

帰りには母の気持ちのこもったピザとパンを持たされ帰宅するのですが
帰宅の際

「(子供)できたら、できたでうれしいけど、母体が大事だから」と
私は大丈夫だよと答えたんだけど
心配かけちゃったなという気持ちと、気遣ってもらっている暖かい気持ちになりました。
うちは、以前もちらっと書きましたが、今となっては一人っ子です
「ラストチャンスなので病院行ってみます」的に
不妊治療のことは、当初体外になるとも思わず、話してしまったので、
調べた結果、体外をすることもどちらの両親も知っています。
以後、移植のたびに期待されちゃうので、言わないでおりましたが
流産のことも言わないでいたんだけど、、、
ちょうど、うちに来るタイミングに重なってしまったので打ち明けてありました
母自身も私を産んだ後流産しているので
流産の話をした後も、「産後と一緒だから体大事にね」と言われていました。
だから、「母体が大事」にってセリフになるんですね。
もう一つ、私が治療を始めてから母が気にしているであろうことがあって
母の友人の娘さんが乳がんになったそうです。
その原因がその娘さんも不妊治療をしていて、治療のために薬を飲んだからってことらしく・・・
私もピル飲んだりしているってことをこの話聞く前にしてしまったので心配しているのです
ただ、その娘さん(日本人)アメリカで治療していたし、
みんながみんななるわけでもないからと思っているんですけどね
確かに クロミッドとか調べると
「乳がんや子宮がん、卵巣がん、あるいは卵巣腫大がある場合、使用できないことがあります。」
と書いてあるお薬100番より
私も聞いて心配になったけど
「乳がんや子宮がん・・・・がある場合」だから気づかずに治療始めちゃったのかもしれないし・・・
治療についてよくわからない人(母のような人)がそんなこと聞いたら
なおさら心配になるよね
ずけずけと文句言い合ったりしている親子ですが
心配してくれて、口に出してくれるのはありがたいなと
帰り際に心が暖かくなりました
出来たらこんな心配かける前に
もう一回授かり、孫を見せてあげられるといいんだけどな、ってやっぱり思います
お墓参りの時に
「おじーちゃん、おばーちゃん、弟君もう一回戻してください」
とお願いしちゃいましたよ
スタートラインにすら立ててないけど・・・

一歩一歩近づけているんだろうか、悩みは尽きないけど・・・
近づいていると信じなきゃ



