きゅうりの収穫も最盛期を迎えています。
きゅうりは今年も『夏すずみ』です。
一番手は今月中には疲れて終わりでしょうから以前に種蒔きしていた二番手が待機しています。
まだまだ植え付けるには早いのでしばらくポットで育てていきます。
きゅうりの収穫にもこれまた色々なやり方がありますよね。
放任栽培してジャングルのように蔓が絡まり合っているものや葉がスカスカで可哀相な姿のきゅうりも見ます。
僕はきゅうりの実を親蔓は放任で子蔓と孫蔓には2本しか実を付けさせないようにして育てています。
ちょっと分かりづらいですが○は親蔓で○は親蔓から出た子蔓です。
この子蔓なんですが放っておくと
親蔓のようにどんどん伸びていくんですね。
○は小さな実ですよ。
子蔓に○の実が2本出来たのでこの2本を大きく育てる為に先を切ってしまいます。
○は2本目の実ですね。
2本目の実から数えて2枚目まで葉を残してその上から切ってしまいます。
こうすることによってこの子蔓に残された2本に十分栄養が行き渡って真っ直ぐな美味しいきゅうりが収穫できるという訳です。
この2本が収穫し終わったら
子蔓自体を残す必要が無くなるので親蔓の部分から切り取ってしまいます。
もし、この子蔓から孫蔓が出てきていたら孫蔓の上から切り取り孫蔓を同じやり方で育てていきます。
収穫しながら蔓と葉の整理が出来て常に風通しも良くなるのでオススメです。
またこの2本が大きくなった時に報告させてもらいます。