少し前にも書いたが、就職活動はあまりうまくいっていない。

 

というより、書類選考で落ち続けている。

 

基本的に、エージェントの持ってくる案件はだめなものが多い。エージェント経由で応募した案件で書類選考が通ったものはない。エージェント案件は大概が基本給が安すぎたり、どう見ても長時間の残業があったりとろくなものではないことが多い。たまにいい案件があると思って応募してみると、ことごとく落ちてしまう。

 

では、どうするかといえば、自分で検索していい案件が見つかれば全て応募している。エージェントをあてにしてはいけない。

彼らもサボっているわけではないだろうが、転職者のことを第一に考えているかといえばそうではない。彼らは彼らで、自分の仕事が最優先だと思う。結果として、必ずしも私の望む案件を持ってくるとは限らないだけだ。

 

こういうと、ハローワークはどうなのかと思うかもしれない。しかし、ハローワークの場合は余計に仕事が見つからない。なぜかと言えば、私の障がいが問題になるからである。

 

私がハローワークに行くと、まずは障がい者枠で仕事を探すことになる。転職サイトよりも数が少なく、より条件の悪い仕事が揃っている。「贅沢を言うな」と言う声が聞こえてきそうだが、「障がいがあるから給料が安くて簡単な仕事をするのが当たり前」などと思ってもらっては困る。

 

ノーマライゼーションとか、持続可能な社会をとか、綺麗事を言うなら健常者と同じように能力で評価されるようにしてほしい。もちろん、障がいの程度によっては簡単な仕事しかできないかもしれない。働けるだけでありがたいのかもしれない。だが、障がいによって最初から待遇が決まってしまっていては、正直やってられないのだ。

 

つい、愚痴っぽくなってしまったが、明日からも良い働き口が見つかるまで就活を続けていく。