かあ子こと本名かぐや姫は、行かないでーとすがり付く桃太郎を振り払い、ひとり月へと旅立った。
しかしその背中は泣いていた。
全員「さよーならー」
桃太郎「月への船が何で風船なんだよ。しかもうちわで扇いで飛ばすだと
」月よりの使者代行「ちゃんと飛ぶとこ見たろ」
桃太郎「俺も行く!俺もこの風船で月へ飛ばしてくれ」
代行「ダメだ。これは俺の帰りの船だ。第一、月へは選ばれた者しか行けないんだ。」
桃太郎「だったら俺も選べ!いま選べ。すぐ選べ」
代行「無茶言うな!」
「あ、こら、待て!」
桃太郎「お祭り娘。しっかり扇いで俺を飛ばせ!」
お祭り娘「モモー
モモー
」そのとき、イン子の吹き矢が桃太郎の首筋に!
桃太郎は呆気なくその場に崩れ落ちた。
