竹林整備と田舎暮らしのブログ

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50代の「おっさん」が竹林整備と田舎暮らしを配信していくブログです。

こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 033】

 

前回は、バイク置場のコンクリ打ちと、
その周辺の土間コンクリートを打つための型枠づくりをしました。
今回のDIYは、竹の乾燥台と物置台をつくるプロセスを掲載します。

 

高級竹炭をつくるには、3カ月~半年の間、
竹を乾燥させる必要があります。
竹を乾燥させずに切った竹をすぐに焼いてしまうと、
煙ばかりが出て【良い炭ができない】です。

 

しかし、切った竹を土の上に直接おいてしまうと、
腐ってしまいます。
そこで、画像のようにコンクリートの上に基礎となるブロックを積み、
その上にメッシュ状の木材を組み立てて乾燥台をつくりました。





 

乾燥台の大きさは、1820×910です。
メッシュ状に木材を組んでいくと、おそらく20㎏は超えます。
それを画像のように訓練校でつくり、自宅まで運びました。

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こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 032】

 

前回は、ガレージ部分の排水性を考え、
周囲よりも土地の高さを上げるため砂利を敷きました。

 

今回のDIYは、バイク置場のコンクリ打ちと、
その周辺の土間コンクリートを打つための型枠づくりを掲載します。

 

竹林整備をしようと思った当初は、
ここまでDIYが拡大してこようとは考えていませんでした。
しかし、
竹を有効活用しようと思うと、伐採するだけでは循環が生まれません。
そこで着目したのが竹を焼いてつくる【竹炭の活用】です。

 

現在、竹炭の活用方法として2つ考えています。
一つは土壌改良材としての竹炭、
もう一つは、備長炭に匹敵する【高級竹炭】です。

 

その高級竹炭をつくる場所として、【屋根付きのガレージをつくる】
というのが当面の目標です。

 

しかし、いざガレージを作ろうと思うと。
ここには、タイヤ置場がほしい、ここには犬走り、
ここにはバイク置場、ここには竹の乾燥台というように、
どんどん作りたいものが拡がっていきました。

 

あとになって、【こうしておけば良かった】という後悔がないように、
何度も何度もイメージを膨らませながら作業を進めてきました。

 

今回のバイク置場に関しては、大きな根っこがあり。
その伐根(ばっこん)を試みましたが、3時間近くをかけても抜けませんでした(泣)

 

そこで、画像のようにコンクリブロックをスロープ状態にして、
屋根をつくるための柱を立てました。

 

また、
その周辺に土間コンクリートを打つために型枠を組みました。
文章にすると簡単なようですが、
この作業をするのに1週間近くかかっています。



 

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こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 031】

 

前回はコンテナに近いタイヤ置き場。
そして、
単管パイプの柱についてアップさせて頂きました。

 

今回は、ガレージ部分の排水性を考え、
周囲よりも土地の高さを上げるため砂利を敷きました。
その作業工程を掲載させて頂きます。

 

最近、ガレージの作業工程ばかりをアップしているので、
【肝心の竹林作業はどうなっているの?】
と言われそうですが。

 

それはそれで、しっかりと行っていますので、
温かく見守ってくださいね♪

 

しかし、
私にとっての竹林整備の要は、
このガレージづくりだと考えています。

 

資金が潤沢にあれば、
業者に依頼すればスピーディーかつ綺麗に仕上がります。
しかし、
限りある資金である以上、頭と身体とアイディアで乗り切るしかありません。

 

少し前にアップさせて頂いた
阿見町の君島竹林整備組合でも課題であった【資金繰り】
つまり、運用先がなければ循環していきません。

 

私がリサーチする限り、
個人でやっている以上、大きな取引を期待することはできません。
まして、私には実績も何もない状態です。

 

ですから、
私の場合、実績づくりをするためにも【竹炭の小売り販売】
に注力しています。
そのためには、
竹炭をつくるスペースがどうしても必須となります。

 

しかし、
敷地にガレージを作るとなると、
車両の通る道(コンクリートを打つ費用)など含めると
500万円以上になるのは必須です。

 

ですから、
DIYで作れば、とりあえず材料費のみとなるため、
素人の私も必死で取り組んでいます。
しかし、必死になり過ぎると苦痛になってしまうので
【楽しみながらDIYをやっている】んですね♪

 

今までの経験上、
必死でやるよりも【楽しんでやる方が継続しやすい】ですし、
成果も出やすいです。
なぜなら、楽しんでいるから…。

 

ですので、
遊びと地域おこし協力隊の活動は、
【半々ぐらいで丁度良い】と思っています。

 

これは、人生全般にいえることではないでしょうか?
眉間にシワを寄せながらやるよりも、
仲間と笑顔でする方が楽しいですからね♪

 

さて、本題に戻ります。
本日は、ずっとためらっていた【ガレージの砂利敷き】について掲載します。

 

なぜ、ためらっていたかというと、
軽ダンプは新古車のため傷つけたくないという心理が働いていたからです。

 

しかし、
軽ダンプは、
伐採した竹の積み下ろしや、作業場の砂利敷き。
今回のようなガレージの砂利を敷くために購入しました。

 

最初は、画像のようにコメリなどで砕石を購入して、
運んでは敷き、運んでは敷くという作業を何度も重ねていたのです。





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おはようございます、竹林整備の野澤です。【Vol 030】
読者の皆様 明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

前回は、画像の配置図のように。
自宅の平屋よりの【犬走り】という部分の作業工程を掲載しました。

 

今回はコンテナに近いタイヤ置き場。
そして、
一番、苦労した単管パイプの柱についてアップさせて頂きます。

 

近年は異常気象が続いています。
40度を超えるような気温だったり、線状降水帯で土砂降りの雨だったり。
ですから、いつ大雪が降るかわかりません。

 

そこで、画像のように軽ダンプのスタッドレスタイヤを購入しました。

しかし、コンテナは画像のような状態で置くスペースがありません。

 

ということで、
コンテナの脇にタイヤ置き場をつくることにしました。

 

また、コンテナの脇も草が生えてしまうので、
前回と同様、犬走りを設置することにしました。
その様子も次回以降に掲載しますね♪

 

タイヤ置き場と犬走りの部分には、
ガレージの屋根を支える単管パイプを設置します。
それらの作業工程をアップします。

 

一人でDIYをする場合、
一番に苦労するのは、高い部分の作業と重量のあるものを支えるときです。

 

今回、ガレージの屋根を支える単管パイプの長さが3mあります。
そして、
単管パイプの柱と柱をつなぐための部材(クランプ)のネジを締める作業。
支えながら、ネジを締めることが、本当に大変なんです(泣)

 

結局、無残にも画像のように、
つないだ単管どうしが倒れてしまい軽ダンプに激突。
買ったばかりの軽ダンプに傷がついてしまいました(泣)

 

この作業は、どうしても一人では難しい。
まして、
去年、ハシゴから落下し右手首を複雑骨折してしまいました。
完治するまで4カ月もかかってしまったのです。

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こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 029】

 

前回は、ガレージをつくるための付随するもののうち、
コンポストの作業工程を掲載させて頂きました。

 

今回は、画像の配置図のように。
建築用語で【犬走り】という部分の作業工程をアップします。

 

東京に住んでいたときは、
草刈りがこんなに大変な作業だとは思いもしませんでした。

 

犬走りの場所も、画像のように草刈りをして綺麗になっていたのですが、
1,2週間もすると、草がボーボーになってしまうのです。

 

犬走りの部分は、建物から近いので仮払い機なども使えません。
その都度、手で刈るのです。
しかし少しさぼると、見るも無残な姿に…。

 

まして、自宅を含めて敷地が200坪もあります。
画像のように、軽ダンプで刈った草や枝を何度も往復し処分場にもっていきました。



 

昨年は、自動車事故を掲載させて頂きましたが、
この軽ダンプは、自動車修理の間。

 

自家用車・作業車として大活躍をしてくれています。
ありがとう、軽ダンプちゃん♪
話しを元に戻しますね。

 

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こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 028】

 

本日は、竹林整備を本格始動するにあたり、
竹炭をつくるためのスペース。
つまり、ガレージづくりの作業工程を掲載させて頂きます。

 

ガレージと言っても業者に依頼するわけではなく、
主に私ひとりでDIYする予定です。

 

ところで、みなさんはDIYって知っていますか?
これは、
DO IT YOURSELF(ドゥ イット ユアセルフ)の略で、
これは、【あなた自身でそれをやってみましょう】という意味です。

 

私は、このDIYを知ったときに感動を覚えました。
何をやってもダメダメだった私は自己肯定感が非常に低い人間だったのです。

 

しかし、
このDIYに出会ったとき、
【あなたにだってできる! とりあえずやってみようよ♪】
という意味合いに感じられたのです。

 

という前置きはさておき、
一口にガレージをつくると言っても、
それに付随するものを事前に作成しておかなければなりません。
なぜなら、
建築は【段取りで決まる】からです。

 

しかし、段取りも大切ですが、
それ以上に、私の力量がなければ話しになりません。

 

そこで、少しづつ自分の力量を上げていくために、
江戸崎にある訓練校で簡単なものからレベルアップしていきます。

 

今回は画像の配置図のように、
簡単なコンポストの作業工程をアップします。
ガレージについて、これからシリーズとして掲載させて頂きますね♪

 

このコンポストは、竹林整備で出た竹を肥しにするためのものです。
画像のように、まずはコメリで材料を購入し、
それを軽ダンプで江戸崎の訓練校まで運びます。

 

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こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 027】

 

本日は、竹林整備をするにあたって【私が最も大切だと思うこと】を書かせて頂きます。
竹林整備に限らず、何をするにしても地域との繋がりは大切です。
やはり、一人の力では限界がある以上、
より多くの人の応援が必要になります。

 

当然ながら、稲敷市の地域の方々との繋がりが優先すべきことですが、
それだけでは、なかなか大きな拡がりは期待できません。

 

そんなときに出会ったのが本日、紹介する石塚 篤さんです。
石塚さんと出会ったのは、clubhouse(クラブハウス)という音声のアプリツールでした。

 

そのクラブハウスで初めて話したにも関わらず、
偶然にも(必然かもしれませんが)、石塚さんから、「今日さ、ラジオに出演するから遊びにおいでよ(毎月第一木曜日 ラヂオつくばに5年間も出演されたそうです)
※現在は北海道の札幌に移住されました。」

 

その一緒に撮った画像が以下のとおりです。
石塚さんは、丸坊主の私とは違い白髪でフサフサです。
ケンタッキーのカーネルサンダースのおじさんみたいでかわいいんですよ♪



 

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こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 026】

 

歯痛に悩まされ、健康の大切さが身に染みている今日この頃です。
失ってみて初めて分かるのが、そのものの大切さです。
そうなる前に【大切なものを大切にしたい】ところですね。

 

本日も、先週に引き続き竹林整備に必要な資格について書かせて頂きます。

 

稲敷市に移住する前の生活は、デスクワークが中心でしたので
まさか、私が重機の資格をとるとは夢にも思いませんでした。

 

竹林整備も平坦な場所であれば、チェーンソーなどで対処できます。
しかし、
第一弾の場所は、画像のように大昔お城だったため周囲は崖のような状態です。

 

ですので、
画像のような重機(バックホウなど)を使い伐採する必要があります。

 

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こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 025】

 

先々週は、風邪で10日間ほど寝込んでいました。
やっと体調が戻った矢先、今度は歯痛に悩まされました。
どうにも我慢ができず歯医者にかけこみましたが、
バイ菌がひろがってしまい、顔が腫れあがってしまいました(泣)

 

予定していたイベントが全てキャンセルすることになり、
関係者の方々に大変ご迷惑をかけてしまいました。
この場をかりて【申し訳ありませんでした】と、お伝えいたします。
読者の皆様も身体には、くれぐれお氣をつけて下さいね。

 

本日は、以前に取得した竹林整備に必要な資格、
高所作業車について書かせて頂きます。

 

高所作業車は、読んで字のごとく【高いところで作業する車両を扱う資格】になります。
竹林に必要な資格は、数多く取得してきましたが、
この資格は私にとって【最も難関】でした。

 

なぜなら、
高所恐怖症だから…。

 

思い起こせば1年前。
植木の伐採を行っていたところ、
無残にも落下。右手首を複雑骨折してしまいました(泣)

 

母の亡くなる1週間前に起こった悲劇です。
担当の先生に「手術ですね」と言われ、
喪主である私は愕然としたものです。

 

母の葬式に参列ができない…。
と落ち込んでいたところ、奇跡が起きたのです!

 

担当の先生が突然変わり、
私のレントゲンを見たところ。
【手術でなく固定でいきましょう】となったのです。
その新しい担当の先生には、母の葬式の話はしていないにも関わらず…。

 

もともと高いところが苦手だった私は、
骨折をしたことで、さらに高い場所に恐怖心が起こるようになりました。

 

画像のように、
高所作業車の実習は、最高到達点(13m近く)まで体験させられます。

 

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こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 024】

 

本日は、記念すべき竹林整備の1回目の投稿をさせて頂きます。
投稿がたまり、実際には5回目まで進んでいますが、
似たような作業になってしまうので大目にみて下さいね。

 

振り返れば6月から、稲敷市へ移住し、
今までに、竹林整備をするための準備を進めてきました。
まずは、地域の方々との信頼を得るため、
卓球同好会、竹細工同好会、自然栽培の会、木工の訓練校などに参加。

 

また、
竹林整備に関連する資格を取得するため、かすみがうら市まで何度も往復を重ねました。
※次回以降で、まだ掲載していない資格関連の記事もアップしていきますね♪
そうしたことが重なり、自動車事故も起こしてしまいましたが(泣)

 

現在は検討を重ねた結果、
伐採した竹を【竹炭で運用することをメインテーマ】とすることにしました。
今後は本格的な竹炭をつくるために、
画像のような「炭焼き達人」という機械を導入予定です。




ただし、自宅には竹炭をつくるスペースがないため、
只今、ガレージをDIYにて建築中です。
そのプロセスも今後、随時掲載していくので楽しみにしてくださいね。

 

前置きはさておき。
記念すべき1回目の竹林整備は、残念ながら竹の伐採画像はありません。
なぜなら、
伐採した竹を乾燥するための場所がないから。

 

そのスペースをつくるための草刈り作業風景の画像です。
今後は、こうした地道な作業の連続になるので、
掲載しても同じような内容になってしまいます(泣)

 

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