いや感動したね、最強ローラーにも倒れないポール。
というのは「ほこxたて」の話で
この番組がまた面白いものだから
子供とチャンネル争いしたあげく(大人げない…)
やっと見ることができました、「平清盛」第2回。

本役清盛のいかにもな青さが若干ステレオタイプな気はしたが
今回も顔見世興行の一環でもあるからまあいいか。
松山ケンイチは筆で書けそうなくっきり感と独特の愛嬌があって
未知数なところもあるものの、期待できる主役。
それに新顔たちがすごくいい!
俺は誰なんだー!誰でもよーい!のところで爆笑してしまった
高階サダヲも存在感あるし、
元服のシーンで登場した
The武士!な伊藤義清と、Theお公家な藤原家成の対極な役も良かった。
我らが玉木宏だけは…うーん武者丸は子役でもよかったかもなあ。
マツケンはでかい中学生に見えなくもないが
宏は…ああ~シワが…。一生懸命声高くしていたし、笑顔はさわやかだったが。
そして、扱いの悪さにむくれていた小日向源為義が
息子の武者丸を見る目が嬉しそう頼もしそうで…
未来をおぼろげに知るものとしては何だか切ない想いがした。

そして父と息子といえば
地味ながら実にいい表情で気持ちを表していた養父・忠盛もよかったが
(木曜日には鎌倉でキョンキョンにボコボコにされてたのにね!)
やはり圧巻だったのは白河院と清盛の対峙。
ここは思わず見入ってしまった!
政を司る立場としての絶対感と、その奥にほのかに見え隠れする人間性。
そちにも物の怪の血が流れておるからよ。
呪詛にも嘲りにも愛にも慈しみにも聞こえる、
こんなシーンなかなか御目にかかれない。脚本もいいし、伊東四朗、素晴らしかった。
ただ、何やかやいろいろあったが最終的に「おどるんだよ!」な展開に
笑って笑って60分だの見ごろ食べごろ笑いごろだのが頭をよぎったのは
はい、斑犬だけですね。失礼いたしました。

というわけでベンジャミン伊東は退場してしまったが
三上鳥羽は今週もいい感じ、来週あたりから本領発揮かな。楽しみ!
女性陣もみな役に似合っているし、たまこ周りはもっと見たい。
来週は藤木直人も出て来そうだし!

ま、現実もいろいろあるが、業を抱えて面白く生きていく、と。
今週もがんばろっと。ではまた。