忙しいといいながら

やはりこの映画は逃さなかった。

「武士の家計簿」。

ではなく(観たいけど)。


親子連れと大きなお友達、半端ない男子率で満杯の映画館で観た


「仮面ライダー オーズとWとスカルもあるでよ MOVIE大戦CORE」。


というか、あるでよ(古くてすいません)どころではない

前半の何という吉川晃司ワールド!

戦前か昭和30年代にしか見えない1999年の、ハードボイルドな裏切りのドラマは

お子様たちにはちょっと渋すぎたかもしれんぜ。

でも、仮面ライダーWは基本的に

自分にも背負い続ける罪がある(俺も数えている)→だから、お前の罪を数えろ

という姿勢がはっきりしていて、痛みのあるヒーロー像となっており

個人的には好きだなあ。


と、書いてみたのは

後半「仮面ライダーオーズ」の、主人公の火野映司が

とっても無欲でお人よしで達観しているような青年で、ちょっとわからない奴だから。

命を救いたい的な気持ちはあるんだろうけど

もう少し何か(彼なりの葛藤が)出てくるのか。期待はしているのだが。

映画の話は、まあざっくりした作りでしたね。特撮&バレエのコラボレーションが斬新で微苦笑。

そして子供たちは、そんなストーリーや映像はどうでもよく

ガンガンでてくるコンボに大喜び。そして新ライダーのバースが

最後に後藤さんになって大喜び。


しかし、タジャドルー♪・・・

ライダーの最強形態的なものが

なにゆえに、タカラヅカ大階段というか小林幸子イン紅白というか

背中にがっつり羽根しょってますってなビジュアルになってしまうのか。

あ、Wとオーズだけですか。さいざんすか。


まあ夏のW映画よりは普通(?)の子供映画だったが

久々に照井竜の万感込めたためまくりの「へんっっ・・・しん!!!」も味わえたし(結婚おめでとう!)

何といってもスクリーンで映画を観ることの満足があり

親子それぞれに楽しめ、時間もコンパクト、よき映画鑑賞だった。

おすすめ、というか、観るべき方はすでに観た?

なぜか(さらに古くなり)平家物語みたいな文になってしまったが、また。