引き続き、久々にドラマっ子。

全部ではないが観ていたドラマがこの週末に終わったので、ちょっこし感想。


金11「熱海の捜査官」

タモリ倶楽部待ちで、時々何とな~く観ていたのだが

・・・不思議な三木聡ワールド、夏の夜ばなし。いや、嫌いじゃないわ。

ネーミングから音楽から何から、独特の雰囲気が面白くて

いわゆる論理的ミステリではなくオカルト系かなと予想はしていたが

むしろ終わってから、もっとしっかり観ればよかったと後悔。

個人的には、星崎(オダギリジョー)と平坂は

どっちも風宮なのではないかな?と感じたのだが

しっかり見てたわけじゃないからな~。

だいたいわかりましたよ・・・のテンションが最後まで貫かれ

いや~わかったようなわからないような、つい他の方の意見を検索してしまうような

そんなあとを引くドラマであった。

何より、このようなドラマをやってみようと思った製作者側の意欲が楽しいではないか。


(*一箇所、前の週かな?「君にはサティが似合う」とか言ってるときに

ショパンの「別れの曲」が流れていたのが、単なるミスなのか意図的なのか、

気になる・・・最終回はちゃんとサティだったの。)


日9「GM~踊れドクター」

うって変わって、実に明快な、かつ斬新な医療ドラマ。

これは、ネガティブ→ポジティブ化の回をたまたま見て気に入り

けっこう最後まで見たぞ。

ファイヤー(ヒガシ、当たり役)にお菊(たべみかこ可愛い!)、ポニーに土偶・・・

全員のキャラクターが、脚本と役者の相乗効果で素晴らしい立ちっぷり。

診断部分もよく調べてあり興味深く

(最終回も、子供のありがちな病気も大人では盲点とか、空調の欠陥が原因など

ほほお~と思わせるものだった)

ストーリーとの絡ませ方も巧い。

コメディ部分と、現実の重さ(みな、けっこう重症な疾患だったりする)のバランスが絶妙で

まだあとワンクールくらいは十分作れそうだ。続編を期待したい。

そして特に吉沢悠の今後にも期待したい。


まったく方向性の異なるドラマだがそれぞれ楽しめたのは

世界観の充実、かな・・・。

海外ドラマのパクリと揶揄されたりもしているようだが

(ま、斑犬はツインピークスもDr.ハウスも見ていない)

それなりに、海外モノとはまた違う

独特の個性を持たせようとチャレンジした姿勢が

感じられるような気はするのだが、いかが。