円高らしいね。

昔の職場が、円高だと一気に業績ダウンな事業だったので

今でも円高と聞くと胃がキュンとなってしまう斑犬。

それはさておき。


ゆうべは盛りだくさんでしたなあ。

手作りいなり寿司&おでんのコラボ。

ってそれはうちの食卓。まあそれも庶民なりにゴージャスだったのだが、そうではなく


「坂の上の雲」&「JIN」。

幕末&明治(正確には、見た順は逆だが・・・)の伊吹吾郎、いや息吹きを

たっぷり堪能させていただきましたぞな。ぜよ。


坂の上・・は、とにかく映像の密度の濃さにうなり

(エキストラ一人ひとりの精密さ、風景、お金かけすぎ?と心配になるくらい)

過去のモノクロ写真に静かに心打たれ(「JIN」でも出るけど、昔の写真はよい)

小説のような独特のナレーションに

ストーリーもこれぞ正統派大河!な展開で、その古めかしさが嬉しくなるくらい。

あれ、大河じゃないんだっけ。区分がよくわからんが。

子役はみんな絶妙、とくに真之の子役はよかったし

成長後のモックンも「おくりびと」より生き生きしていて良いし

ベンジャミン伊東四朗も直角に廊下を曲がりせがれと粋な会話をするし

警官役の徳井優がまたさりげなく素晴らしい。脇役の星。

人選が変だったかね。まあいいや。菅野美穂の若さにもびっくり。

正直、すごく面白い話なのかっていうと微妙な気もするが

クオリティが高いって素晴らしいね。

そして高橋是清の青春をスピンアウトでドラマ化してほしい。西田敏行が回想する感じで。


そういえば一年前、清里で子供たちと観光用の馬車に乗ったとき、

その馬が「坂の上の雲に出演!」って、写真が貼ってあったんだよね。

(今確認したら、2008年9月のブログに書いてた。)

たぶん新橋で馬車をひいてたお馬さんじゃないかなあ。

面影を探してしまったよ・・・というほどは顔を覚えていないが、馬面だったことしか。

そんな前から撮影していたんだよねえ。制作側も放映に感無量でしょうなあ。


おっと「JIN」も観たじゃないか。

雲のあとだと若干映像が薄く感じられて不利だった、しかし内容はてんこ盛りだった「JIN」。

今回のは、最近原作を読み直してしまったもので

原作のほうが面白いなあとつい比較してしまったのだが

咲のお兄さんて出番が少ないから、仕方ないかな。大人事情系で。

田之助はけっこうよかったのでは。もっと見たかったくらい。

中条流をなんで男にしたのかな?女だからいいのに。女がつける女の始末、女社会って感じで。

あのお婆さんキャラで見たかったよ。

(NHKから、佐々木すみ江を奪い取って来れなかったのかしら・・・

しかしすみ江とお松って篤姫風味だったよね、とまた坂の上の雲の話ですいません。)


さて来週から三十分かぶるという噂・・・うーんどうしよう。

でもJIN観てしまうかもな。話の進展が気になる。


え、ボクシング?そんなのやってた?

亀田&内藤コラボ?あ、コラボっていわない?

これが超・高視聴率だったらしい・・・

時空旅行より、刹那的憂さ晴らしの気分、か。うーむ。

いや格闘するものを否定するわけではないのだが

(プロレスラーでは昔ハルク・ホーガン、今は高山が好きです)

何とも最近の殺伐としたご時勢が反映されているような気がして、つい、ね。


時は師走。

社会はますます厳しく、身も懐も寒いけれど、心だけは温まっていられますように。