老婆心、老婆心♪

もうね、歌っちゃうよ、篤姫。痛い。痛すぎる。

すべての発言、行動の前に「老婆心ながら」って付けるとぴったりだ。

でも「あの方との約束が・・・」って泣く男もいるわけで。

どんだけ篤姫万歳な世界なんだ。

しかも小松帯刀、今ひとつ何も活躍(進言とか分析とかでもいいから・・・)

してないのに、嘆くばっかりでは。

瑛太の熱演が哀しく感じる。


というわけで薩英戦争の巻でした。


勝&龍馬のシーンはビシッとしててええのお。

(ま、その勝も篤姫様賛美要員なわけですが・・・)

玉木宏も今回は精悍で素敵(あ、すいません、ちょっと贔屓です・・・)だった。


さて掘北真希の和宮は、なかなか気に入っている。

静かな宮様の中の微妙な感情の揺れの表現に、芯の強さと品性があってよい。

家茂との愛情の交わし方もほほえましい。

宮崎あおいは、前にも演技の浅さを書いているけれど

人の心の複雑な襞、といったものへの想像力が少々欠けているのか

あるいはスタッフが主役に気を使いすぎて

君、今のままじゃ調子に乗った出しゃばりエロ姑(ま、お下品・・)だよって教えてあげていないのか。

本寿院(高畑淳子、面白い)に眉ひそめてる場合じゃないぞ。


そして、出しゃば・・・に見せないためには

たまには家定公のことを思い出させてあげればいいのにと思う。

今回の篤姫は、お家に殉ずるといった武家的思想とは全然縁遠いキャラなのだから

やっぱり家定に恋しちゃったから

彼の考えや守りたかったものを引き受けて、大切にするんだ、という点を

もう少し垣間見せ、引き摺っていても悪くないのではないか。

(尚五郎があんなにも引き摺っているのだから!)

それだと男に従う人生のようでダメなんかいな?

義理の息子と半端にベタベタより、純愛思い出路線のほうが潔く美しい・・・って

思ったりするのは自分だけ?

なーんてもうクランクアップしたらしいドラマに今更ここで意見かいても

意味ないっちゃ意味ないんすけどね。てへ(あおいスマイル)。


(あ、タイトルを解説しますと

今日、「笑っていいとも」に勧行院こと若村麻由美がご出演で。

「セレブと貧乏太郎」で上戸彩のママ役だそうだ。ちょっと興味ある・・・。)