こういう題の、ひたひたと不気味な仏蘭西映画も先日観たのだが

今日は、お馴染み兄弟の話。


この間、とつぜん、兄若が大胆発言したのである。


「野口さん、だーいすき!」


のぐちさん?誰・・?


・・・次の瞬間、横むいて「キヒヒヒヒ・・・」と不気味に笑う兄若。


野口さんて、「ちびまる子ちゃん」に出てくるおかっぱのあの子か!!

アニメのキャラ自体なのか、

実写版の女の子

or20年後を演じたハリセンボンの低血圧っぽいほう(はるか)なのかは

判然とせぬものの、

渋い。

何にせよ、かなり渋い趣味である。


たしかに、守り役たる某も、渋好みである。へうげものか。

遠い昔、ベイシティローラーズ(!)に夢中な級友を尻目に

「人間の証明」の棟居刑事、しかもテレビ版の林隆三

(映画版は松田優作。まさか後に竹野内豊がやるような時代がくるとは!)

に心密かに傾倒していた己の姿を、懐かしく思い起こすのじゃ。

しかし毎度のことながらなんちゅう古い話であろうか。


それにしても、比較的ベタな「キレイなお姉さん」好きと

見えていた兄にも、このような渋萌え心(そんな表現あるんか)が

芽生えているとは、驚き桃の木山椒の木である。

この先も、如何なる趣味の片鱗を見せてくれるのか、興味津々の守り役なのであった。


ちなみに、ちび若は、いま「あと追い」の季節である。

某を見失うと、すぐに探してぱたぱたと這ってくるのが、いと愛し。

ちびの方はまだしばらくは守り役一筋のようである。