結論:学生向けになってしまった。時間は無限ではない。

 

まあ時と場合によるよね。

 

まずは学生に謝りたい。

こんな怪しい投資の背景のブログに誘導してしまったこと。

 

34年間無駄に歳を食ってきた私が少しでも何か伝えられればと。

 

諦めるなって言葉は一瞬前向きに感ぜられるけど無責任な言葉であると思うんですよ。

 

私自体、高校時代は気合いで教育されてきました。

 

朝は7時から朝練、授業が終わったら18時まで練習。

正月以外の休みはなく、夏休みは朝から晩までマーチングの練習。

 

我ながらよくやってきたなと思う(ちなみにトランペット)。

 

多分習高や柏らへんはもっとストイックだと思う。

習高、柏:習志野市立習志野高校、柏市立柏高校の略。東関東吹奏楽コンクールにて超えられない壁。

 

 

私は大学時代は吹奏楽コンクールとアンコンで全国大会に出場した経験があるので

結構吹奏楽に打ち込んできました。

 

そんな私がなぜ「あきらめないでどんなときも」について疑問を持ったのか。

 

 

それはそんなことを言っている人はあきらめないで生き残った人、または才能がある人たちだからです。

(このことを生存者バイアスと呼びます)

 

私は高校時代、大学時代と吹奏楽コンクールに出場することができましたが、

それは運が良かっただけだと思っています。

 

中には数倍努力しても吹奏楽コンクールはおろか、マーチングコンテストにすら乗ることができない人もいるのです。

 

さらには中学で3年間やってきた楽器を高校のオーディションに敗れ、違う楽器をやらされる羽目になることも。

 

 

組織の中では正解かもしれないが、

肝心の本人はプライドがズタズタ。

 

 

よく続けているよ。ほんと。

 

 

多分部活動とかでは「気合いだ、練習が足りない」で片付けられてしまうが、

自分や他人が見ても練習しているのにも関わらず、報われない時もあります。

 

 

例えば私は小学生のとき、スイミングスクールに行って泳ぐ練習をしていましたが、

溺れかけ、今に至るまで結局泳げず(ここは笑ってもいい)。

 

 

なので吹奏楽に限らず色々な部活動で落ちこぼれだと思っている人は

こんなところに時間をかけないでもっと打ち込めるものを探した方がいいです。

 

 

学校は部活動や友達を作るだけでなく、メインは勉強するところです。

数学、理科、社会、英語、、、

 

余裕があれば簿記などの資格も勉強してほしい。

 

学生時代はあっという間に終わります。

 

限られた時間を使えるのは自分だけです。

 

周りの大人は言っていませんか?

 

 

もっと勉強しておけば良かった

 

 

って。

 

 

ちなみに大学に進学したと仮定して大学3年から就活をしないといけなくなり、

実績を作らないといけません。

 

その時に自己肯定感が低い&部活動だけだと自分のメリットを引き出せなくなるので、

諦めてもっと打ち込めるものに打ち込んだ方がいいと言っているのです。

 

まだできると思っている人は応援していますよ。

 

 

最後に一つ。

 

我慢が報われるほど、人生は長くない。

失敗した人生は誰も責任をとってくれない。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。