こんばんは!



先週ワクチン接種2回目打った晩、

母から「大丈夫?」って電話がありました。



KAN家は両親・兄とも2回目

副反応0だった遺伝子なので

「あんた大丈夫やで」と言ってたのに

心配で電話かけてくる母。



おばさんになった今でも

弱々しい幼子扱いで心配みたいです(笑)








うちの母は支配が強いところがあって

学生の頃はそれが面倒くさくて

反抗するよりイイ子のふりをして

言うことを聞いているフリをしていました。

私は自分で言うのもなんですが

親にとって良い子だったと思います。



そうしてると、厄介なのが

それは自分の考えなのか

母の意見なのかわからなくなってくるんですよ。

いま思えば、自分の考えだと思ってたけど

母の考えだったのかなと思うのですけどね。



だからね、私はずっと長い間

母のせいにしてました。



母が厳しかったから。


母が制限してたから。


母がこう言ったから。


母に嫌われたくなかったから。


いい子でいたかったから。


etc.




でもね、全部全部

自分が選択していたのよ。





なぜ突然こんなことを

ブログ記事にしているかというと

先週母と話をしていたときに

私がいいと思って兄に〇〇したら?って話したけど

断られて(別になんとも思わなかった、、

あっそうなの?ってな感じ)

だけどいい事は放ちたくて、押し付けにならないように

決めるのは相手だからね〜と母に話したら

「そうそう、お母さんもそう思うしそうやで」



え?pardon?ニヤニヤ



私、押しつけられてた過去あるんだけど、、、。

と心のなかで毒づいてたんですがぶー



勝手に親のせいにして呪いにしていたけど、

自分で自分に呪いをかけていた!!!

のかもしれないなと。




23歳から両親と離れて暮らすようになったので

物理的に距離ができてからですね、

徐々に変わっていったのは。



そういえば社会人になってからは

暖かく見守ってもらってるなと思うし

ある程度年齢を重ねてからは

「もう貴女は心配ない」と言われたこともあります。



いまだに身体のことは心配されるけどねウインク



いつだって、母は母ですね。