英会話教室American House
では小学生から大人まで、全世代の生徒さんが≪使える英語≫を学んでいます♫
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英語リスニングは自分で正しく発音できないと聴き取れない![]()
・・・と身に沁みてわかった高3のX 君。
タイトルにある "orangutans"
教師がモデルリーディングせず、あえてX君に読んでもらうと、、、
「え?オラングタンズ???」
次に教師がモデルリーディング
X君がリピートすると、
正しく発音できましたが「???」・・・ますます困惑顔![]()
orangutans の発音をカナ表記にすると、
【オらんガタンズ 】(平仮名にアクセント)
一行目の "great ape in the wild" がわかれば解決するのでそのまま読み進めてもらうと、今度はキーワードの "ape"(類人猿、サル) がわからない。
3行目の "man of the forest" (森の人)でようやく
「あ!オランうータンだ🦧」
そもそもこれはリーディング教材なので、知らない単語はコンテクスト(文脈)から推し量れば良しとしますが、これが英検や入試のリスニングだったら、、、
「聴き取れずに置いて行かれる
」ことになります。
英検2級合格者としては、いささかショック![]()
「自分で正しく発音できない語は聴き取れない
」
これまで注意してきたことを、この時実感したようです。
英語の発音は、自分で正しく発音できないと、
①相手にわかってもらえないだけでなく、
②相手の言うことも理解できない
オランウータンなんて頻出後でもないし、リスニングできなくたって問題ないんじゃない、、、と思うかもしれませんが、これが頻出後であったらどうでしょう?
例えば、小学生でも知っている単語を取り上げてみましょう。
"musician" ミュージシャン
ほとんどの日本人は【みゅージシャン】と、【みゅー】にアクセントをつけて、あたかも英語をそのまま使っているつもりで話している場合が多いと思います。
しかし、正しい発音では【ミューじシャン】
アクセントは第二音節。
リスニング、会話の中で、
When I grow up, I want to be a musician.
大きくなったら、ミュージシャンになりたい![]()
と聴いて、
「え
マジシャン: magicianになりたいのか~。トランプの扱いを練習しないとね」
なんて、絶妙な勘違いをしてしまいます。
magicianの発音は 【マじシャン】
musicianの発音とアクセントが同じだからです。
オランウータンの一語がX君に正しい発音の大切さを実感させてくれました。
