本日は青春18切符で5時間かけて岡崎の三河武士のやかた家康館に行ってきました。

岡崎城の敷地内の新しくて綺麗な施設です。

刀匠会のコンクールの「お守り刀展覧会」の刀が見れます。

特徴としては「お守り刀」なので基本的に短い刀だけです。短刀と30cm台の脇差（寸延び短刀）。

このサイズなので平造りが多いのも特徴。

Twitterでは猫の刃文の大橋刀匠の短刀の紹介で盛り上がりを見せていました。反面、特賞受賞の刀などは全く話題にもなりません。

「大橋刀匠のSNSマーケティングの冴えが光っている」と言えるでしょうか。

その他一例

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今回個人的に気になったのはこの刀

この直刀、去年のこの展覧会で見たものと同じものだと思いました。

去年の写真↓

よく見ると今年の刀と去年の刀では長さが若干違う。去年のは34.1cmで今年のは33.2cm。違う刀のようです。

去年この刀を見て「同じのが欲しい」と思いました。同じように欲しい人がいてまた作られたのかもしれませんね。

↑ちなみに去年のこの刀はコンクール終了後に242万円で売られていました。

半値でも無理っス・・・

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