↑刀を収納するために模造刀専用ハードケースを買いました。

 

居合用品として居合刀用の似たようなハードケースもあったのですが、内部で刀身を固定するためのベルトがついてなかったのでこちらにしました。

 

 

大小入れてみると脇差の長さが全く足りずベルトで固定できません。刃長40センチ程の脇差だとこんな感じなので不適当です。長脇差なら大丈夫だとは思います。

 

私の74.4センチの大刀でこんな感じです。75センチくらいまでの刀であれば大丈夫だと思います。それ以上の長刀は入らないかもしれません。

 

脇差が長さ的に無理なのははじめから承知していて、現在手持ちの大刀と備前長船助光刀匠に注文打ちを依頼している刀を入れておくのにちょうど良いかなと思い買ってみました。持ち運ぶためというより、家の中に置いておいても刀が見えないようにという配慮です。飾れないのが悲しい・・・

 

しかし少し気になる点もあります。

 

二振り入れたら鍔が隣の刀の鞘にあたって鞘に傷がついてしまうのでは?

 

そう思ってホームセンターで何か緩衝材にちょうどよいものがないか眺めていたら使えそうなものを見つけました。

 

 

↑発泡ポリエチレンのパイプ用保護クッション。140円くらい。

 

これをカットして刀の鞘につけてみました。鞘尻が当たっても良くない気がしたので鞘尻にもつけてみました。

 

 

なかなか良い感じになりました。これなら付け外しも簡単です。

 

これでいつ注文打ちの大刀が来ても大丈夫。着工時期すら未定ですが(笑)

 

ちなみに、脇差の方も柄をハードケースのベルトで固定してこのパイプ用保護クッションをつけておけばこれに収納・移動しても大丈夫だと思います。このパイプ用保護クッション、予想以上の安定感です。サイズがいろいろあるのでホームセンターで見てみて鞘に合いそうなのを選ぶと良いでしょう。