私、人の人生や価値観を知るのが好きで、
人にはそれぞれ必ずドラマがありますし
この人がどう言う考えで
どう言う人生を辿ってきたのか
聞くのが好きなんですよね。

だからドキュメンタリーとか〇〇特集
みたいなものはよく見ています。

最近気になっているのは
【ひとり親世帯の貧困問題】

私自身、両親は居ましたが
いわゆる貧困家庭の分類に入るような
家庭で育ちました。

父が自営業なこともあり
収入が安定しているわけではなく
母親も勤めてはいたものの
給食費をなかなか払ってくれなかったり
中学校の卒業アルバムも
担任の先生から「まだ費用をもらってない」と
言われた日もありました。


母親は、パートで稼いだお金を貯めて
やりたい!と言えば習い事をさせてくれましたし
友達と同じように、
当時流行っていた
エンジェルブルーの服も買ってくれましたし
貧困だと言いながら、多少無理してでも
やりたいことをさせて貰えていたので
凄く感謝しています


それでもクリスマスには、サンタさんは来なかったし
長期休み明けに皆が〇〇へ行ってきたなどの旅行話には参加できなかったし、
ずっとやりたかったピアノは結局習うことができなくて

人より、諦めることが多く
いろんな体験をする機会は少なかったと思います。


高校生になり、アルバイトができるようになってからは、
自分の稼いだお金で好きなものが買えるようになり毎日のようにアルバイトをして
携帯代も、商業高校だった私は資格取得のための検定代や、教材全て自分で支払っていました。


この経験があるからこそ、
強い自分でいられるし、財産でもある。
でも
色々我慢の多い人生だったなあと。


我慢が積み重なってくると
自分が何が好きで、何をしている時が楽しいのか
やりたい事がわからない

本当にそう。



20歳を超えてからは
自己肯定感の低さで、色々うまくいかないことが多く(主に恋愛面)
図書館に通って本を読み漁っていた時期もありました。


自分の人生を振り返ってみて
自分の自己肯定感の低さはこう言うところから来てたりするのかなあって思ったりします。


将来的には子ども食堂みたいなこと
今は具体的にしたいことが分からず、漠然としていますが

私と同じような経験をしている人たちの何か支えになれる事が出来ればなあと思います。


何が書きたかったのか
自分でもよくわかりません。
多分、将来の自分へのメモ書きでしょう汗うさぎ





さらばじゃチューリップ