都立中学不合格後に、地元の公立中学校に進学したうちの子ども。

 

中学校入学後、順調に1年生を過ごし、イイ感じで?学年順位も確保しつつ、あっという間に2年生になり…

 

中2の夏休みの宿題の高校調べで、都立青山高校を調べることに。

都立青山高校、私のイメージとしては

 

 石田純一?滝川クリステル?

 

石田純一もたしか早稲田だし、頭よさそうだけど、、、、私は東京の田舎者なので、青山高校のことはあんまり知りませんした。

 

夏休みを終える前、子どものつくった都立青山高校の壁新聞を見ると、真っ先に書いてあったは…

 

偏差値71!

 

ええええ、すごすぎる。都立高校でそんな偏差値ありえる???しかも、都立青山で偏差値71なら、都立西とか都立国立とかどうなっちゃうの?と、昔の価値観のワタシは思ってしまいました。

 

壁新聞を読むと、都立青山高校は英語教育を熱心にやっていて、『AD ALTA 高きを望め、青山で!』というスローガンがあったりと、ホントびっくりしました。

そして、大学受験の合格実績、すごい…国公立にこんなに合格できるの???

 

昔の都立の優秀といわれる高校は、各エリアの中学校学年順位高い子を集めて、

 

 「あとは勝手にやってね。勉強するなら予備校でどうぞ」

 

的な感じで、高校は勉強面はマジでほったらかしでした。先生たちも受験には全く興味なく、いま考えると大学の授業みたいな感じで、それぞれの先生たちが大学受験と関係なく、好き勝手に自分のこだわり的な分野の授業をやっていました。

生徒たちも高校生活をエンジョイして、浪人してから受験勉強を開始する、といった感じでした。

 

令和のいまは、時代がかわり、都立高校がマジのガチで大学受験対策やってくるんだな、と。

 

偏差値71の都立高校なんて、とてもじゃないけどうちの子は受からないだろうなぁ…難易度が高すぎる…

都立青山、めちゃくちゃ名門高校なんだなぁ、ホントすごいわ、と思った子ども中2の夏でした。