都立中学不合格後に、地元の公立中学校に進学したうちの子ども。

 

中学校入学後、順調に1年生を過ごし、イイ感じで?学年順位も確保しつつ、あっという間に2年生になり…

 

中2の夏休みを迎えるにあたり、いよいよ中学校でも来るべき受験に備えて志望校を決めるようにリードしてくれる企画を考えてくれているんですよね。

いまどきの中学校はきめ細かい、というか色々考えてくれていてありがたいです。

中学校は小学校と違って、生徒全員一人一人の進路を考えていかなければいけないというミッションがあるので、先生方ほんと大変だと思います。

 

さて、その受験に備えるための第一歩となる企画とは…

 

 興味のある高校について、特徴をまとめて壁新聞を作る

 

中学校の先生、本当に感謝です。

素晴らしい企画(夏休みの宿題)で、私は感動しました。

 

中学生なんてどんな高校があるか全く知識がなくわからないなか、メリット沢山ですよね。

  1. 受験に備えて、自分の力でどんな高校があるか、どんな特徴があるのか調べられるようになる
  2. 壁新聞にまとめる作業をするなかで、他人に伝えるための能力(構成力・作文力)を高めることができる
  3. 完成した暁には、みんなが調べた高校についての壁新聞を読むことで、どんな高校があるのか、その高校はどんな特色があるのか子どもたちの知識を広げることができる

他にも色々メリットありそうですが、とりあえず上3つは間違いないかと。

 

調べる高校はある程度子どもそれぞれの希望を聞きながら、被らないように割り振りがされたそうです。

自分が中学生の時はこんな企画なかった。時代は進みましたね。

 

ということで、うちの子に「どこの高校調べることになったの?」と聞いたら、

 

 「都立青山高校」を調べる!

 

へ~、、、あの神宮球場いくときに通るとこだっけ?

まあまあ、というか結構優秀な高校だったよね、たしか。くらいのいい加減な知識しか持っていない私でした(お恥ずかしい限りですが)。

 

私もあまり知識がないので、せっかくなら調べてもらって都立青山高校の知識を高めようと、子どもの壁新聞の作成を楽しみに待ちました。