上の子が通っていて都立中学に合格できなかった塾に、なぜか下の子も通わせはじめて、はや1年。

 

いよいよ6年生になり、年度初めの面談をしなければならないということで、志望校について塾の校長先生と面談をしました。

 

我が家の夜のいい加減な会話の中で、、、

都立〇〇中、昔はたいして優秀なイメージなかったなぁ。。。とか、都立〇〇中は昔から名門だったよ、なんて話をしていたせいか…

 

 うちの子どもが急に志望校を切り替えた

 

とのことで。

塾の校長先生から、なんかありましたか???みたいなことを聞かれました。

 

 え???志望校なんて、そもそも決めてたっけ???

 

と、こちらもビックリ。

まあ、はっきりいって、志望校なんてどこでもいいですよ、とお伝えしました。

塾での定期的なテストで、嘘くさいA判定出てるけど、その判定を全然信用していないなかで、

 

 〇〇くんならこれから頑張れば受かります!!!

 

と、5年前くらいに聞いたようなトークを、またされました。

いやいや、この感じだと絶対受からんでしょ…

 

都立中、合格するならマジでガチでやらんと受からんよ。。。と思います

家では全く勉強せず塾いったら勉強するくらいで、模試ではテキトーに点数とる、で受かるわけがない。

 

片手間に対策して合格できるのは、ホントに天才の子か、超有名私立に合格できるような実力をもった子か(マジのガチで対策してきた子)、と。

 

上の子が通っている高校、都立中受験者(不合格)がものすごく沢山いるらしく、みんな中学受験ではダメだったけど、むしろ不合格のほうがよかった!と、親も本人も思うので、都立中に何が何でもいきたい、ってどうしても親として思えないんですよね…

 

都立中は、昔の感覚だとエリアの2番手くらいの学校なので(時代がかわって今は優秀なのはわかってるんですけど、昔の人間なのでどうしても昔のイメージが…)。

 

といういことで、親もあんまり乗り気じゃない都立中学受験をなんとなく子どもにさせることに違和感をおぼえながらやっているので、まあ、1年後合格は難しいんでしょうね…。

 

中学受験対策をさせることで、とりあえず勉強が苦手ではなくむしろ得意な方だとわかったし、来年地元の公立中学に進んでもまあそこそこ頑張れるだろう、という感じで、しばらくこの受験生については様子を見ていこうと思います。