都立中学受験が終わり、都立中学に進まない結果となると、否応もなく3年後には都立高校受験に立ち向かうことになります(私立高校を目指す子もいますが)。
中学受験を経験していない子たちと一緒に、みんなで受験を目指していくことになります。
とはいっても、、、
1年生の時から高校受験にむけて勉強!
なんて子は、そういないですよね。
もしそんな子がいたら、ものすごく意思の強い、素晴らしい子だと思います。
残念ながらうちの子はとてもそんな感じではありませんでした。
というか、最初は中学校の生活に慣れるのが精いっぱいでした。
都立高校受験を目指すのであれば、、、
1,000点満点のうち300点が内申点、700点が受験当日のテストになので、
内申点はやっぱり重要!
ということで、まず1年生のうちは内申点を取りにいく基礎をつくることが重要だと思います。
私が思うに、良い内申点を取りに行くためには、
真面目に学校生活(勉強も)に取り組む子
であることを、学校に認めてもらう、ということがとても大切だと思います。
生徒会長になるとかそういう特別なことではなくて、
日々の行いの積み重ね
が、最終的に3年生2学期の内申点(この点数を受験する高校に提出します)に結果として出てくると思います。
ただ、都立高校受験において1,000点満点のうち内申点はたった300点なので、テストの700点でいくらでも挽回できる、という割り切りをもっていくのも一つの作戦だと思います。
また、私立専願の子は内申点関係なく受験にむかってすすんでいくので、中学生になると子どもによってそれぞれの進路に応じた作戦をたてていくので、親としても子どもと相談しながら、色々検討することになります。
中学受験の時は、受験する本人がまだまだ子どもなので色々やってあげないといけないですが、高校受験となると勉強面はもう本人次第なので、親の負担がかなり軽減されてラクになります。
中学受験は親と子の受験、というのは、確かにそうなんでしょうね。
うちは子どもに都立高校にどうしても行ってほしかったので(私も都立高校出身ですし)、最初はまずは中学校に順応して、超大切な最初の中間試験でずっこけないようにすることを子どもたちに勧めていました。