お店のないテーラー ヴォーガです

最近はオーダーシャツのご注文を相次いで頂きます。

ありがとうございます^ ^

さて、オーダーシャツを着たことない方
シャツのぴったりてどんな具合だと思いますか⁇難しいでしょう⁇

実は
オーダーシャツはまず
肩幅がぴったりな事
肩の縫い目の所が、しっかり肩の骨の部分で止まっているかと言うこと。

そしてお腹よりは
胸がぴったりかどうか⁇
胸がぴったりかは
袖山、つまり肩先
袖筒、つまり袖の幅も関わります。
タイトに綺麗に着るなら少し動きにくいぐらいの袖山高めで袖筒細めをチョイスしバストも標準ゆとりより少ないゆとりがいいです。

動きやすさも必要なら少しバストは標準ゆとりで袖山高め、袖筒細め

動きやすさ重視ならバスト、袖山、袖筒ともに標準

ゆったりは袖山、袖筒を標準でバストを広くとります。

お腹はそこから
寸法通り上げますので、タイトにしない限りは、有る程度ゆとりがあります。

綺麗に着るなら標準より少しタイトなくらいがオススメです。

そして、袖丈(裄丈)ですが
こちらは、普通にぴったりにするなら
きっと少し短く感じるくらいがいいです。

スーツ、シャツ共に手を上げた時よりも、手を下ろした時が重要です。

洋服は全て手の向きは
下向きに縫製されており、手を上げたらしんどい、手を上げたら短いなんてのは当たり前です。

一番は手を下ろした時にベストな位置に袖があるかが重要。
なので、スーツなら手を下ろした時に
シャツが少し見えるかという事と
シャツなら手を下ろした時に
くるぶしより2~3cm下に袖があるかが重要。
シャツは勿論手を上げたらくるぶしより短い部位に袖がきます。

又、それでも
手を上げた時が、気になるなら
せっかくタイトに仕上げた
スーツなら肩幅を広げて下さい。
そうすれば、手を上げた際に丸める背中に取られる袖丈を緩和出来ます。
しかしスーツは肩で着ますから出来るだけ肩先はぴったりのがいいと思います。

シャツも同じく肩幅を少なくするか
リストの幅を少しゆとりを持たせて下さい。
すると、不思議な事に上がった袖が腕に引っ掛からなくなり、気にならなくなります。

裏技です

肩幅もぴったり、手を下ろした時はぴったりならリスト幅を少し広げる方がシャツは綺麗にきれます。

シャツの着丈は
男性はカジュアルにパンツから出すなら短く、スーツの下に着るならパンツインなので長め

女性はカジュアル、ビジネスに関わらず両方あるのでお好みですね。

色々とシャツも奥深いので
是非、何度もオーダーして自分の好みを知り、大切に愛用下さいね^ ^

あなただけのオーダーを心よりお待ちしております

ほな\(^o^)/