生徒のEちゃん。
長野に住んでいるので普段はオンラインでレッスンをしています。
子役を目指す生徒が多い中、Eちゃんは歌が大好きだから
上手くなりたくて頑張っている小学2年生。
憧れが私の生徒の大学1年生のRちゃんで、
Rちゃんが活躍する舞台や先日のリサイタルを最前列で聴いて、
目をキラキラさせて自分もと頑張っています。
そんなEちゃん、コンクールに初挑戦。
歌を始めてから日が浅い方ですが、
せっかくレッスンしてるんだから、人前に出てみたら?
と勧めると、すぐに出場を決定。
早速準備して予選の動画審査。大好きな2曲を素直な伸びのある声で無事通過。
本選は広いホールで初めてマイクなしで一人で歌います。
人前で歌うの初めて、しかも大きなホール、マイクなし。
緊張するだろうけど何とかいい経験になればと願っていたところ、
途中でハプニング発生。
でも、ピアニストの機転で持ち直し、堂々と笑顔で歌い切りました。
ハプニングは予想外のものでしたが、それもまた本番。
本人落ち込んでるかなと思いきや、
「本番何が起きるかわからないな」と冷静な判断。小2ですごい!
さらに、他のコンクールも受けてみたい!と
ますますやる気になっていると聞き、
こういう子が実は舞台向きなのよね!と思いながら
他のコンクールにエントリーするために曲を選んでいると、、、
本選通過の連絡。初挑戦で全国大会まで進んでしまいました。
こういうこと、結構あるんですよね。
好きだという気持ちは最強。
全国大会はさらに大きなホールで歌います。
歌が好きになるきっかけって本当にそれぞれだし、
上手くなるタイミングもそれぞれ。
でも好きじゃないと絶対に一定以上には上手くならないから、
歌が楽しいという気持ちを失わないようにしながら、
技術を向上させていく。
小さい子は特に、誰に習うかはとても大切。
中学生くらいから教え始めた子たちで、
その前にも習っていた先生がいる場合、
その先生がどういう教え方をして今どうなっているのかが
とてもよくわかるので、私自身もとても勉強になっています。
のびのび指導されてきた子は歌も生き生きとしているし、
その子にとっては厳しすぎて歌が完全に委縮して声も固まっている子も。
指導者の責任って重大なのです。あとは相性もあるのかな。
特に小さい子が歌を始めたいとなったときの
最初の第一歩は、絶対相性の良い先生がいいと思います。
小2のEちゃんがキラキラの笑顔で本番歌ってくれたことが
何より嬉しい出来事でした。
次のステージもさらに輝けますように。
kmusic084@gmail.com