皆さんお疲れ様です!最近人生初めての胃カメラ検査をしましたかまてぃです。思ったよりはるかに辛くて、涙がこぼれました(笑)健康というのは何にも代えがたいものですねぇ…(謎)
先日日吉校の方で配布したプリントをブログの方にもアップしようと思います。
今回は短めの記事2本立てです!


―――短答までの道標を用意する!―――
皆さん、短答までにやることは既に決めていますか?約3週間前ともなると、少ない残り期間でやることをはっきり決めても良い頃です。
間に合うのかちゃんと試験に臨めるのか不安な毎日かと思いますが、試験までにやるべきタスクを決めると、「後はこれさえやりきれば後悔無く本試験臨めるんだ」って少しだけ安心できます。不確定な点数ではなく、可視化できるやるべき勉強内容、知識レベルを目標とすることで、不要な心配をすることなく勉強に邁進できるわけです!


なので、是非昼飯後や疲れた時1,2時間くらいなんかを使って、残り1ヶ月で何をやるか、それをどのくらいのペースで進めるかを考えてみてください。
 

ここで大事なのは「これをやりきったらちゃんと試験で勝負できる!」というレベルを到達目標にしてその目標にたどり着けるような勉強内容を設定することです。勿論高いレベルを設定すると勉強内容もハードなものとなります。試験直前の勉強というのは本当に大変です。私は勿論、他の先輩たちでも試験直前はバテバテになりつつ勉強している人が多かったです。それでも是非追い込みかけてみてください。やることが明確だというだけで、普段より効率が上昇するはずですよ!
 ちなみに一言足すなら、財務管理共に計算部分のテキストを1周だけ入れるといいよ、ということです。皆さんよく勉強しているので、計算方法はわかっているんですよね。でも、その計算になるための条件で躓いたらとてももったいない。

幾つか例をあげるなら、連産品で追加加工がある場合、どうしてもNRV法が頭をよぎりますよね。しかしそれでも、追加加工前の連産品に正常市価がある場合は原則市価法です。等級別原価計算にしても、第1法から第3法までの計算方法は知っていますよね。この方法で解いてって言われたらできますよね。では、仕掛品データからどの方法か選択できますか?気になる方はテキストを読んでみましょう!



―――勉強以外のとこから点数を上げにいく!―――
 

さてこちらのタイトル、とても都合のいいことを掲げてみました。勉強しないで点数を上げることについて考えていきます。
 

もちろんダラダラして点数up!なんてことはありません。ここでいう勉強以外というのは時間管理を中心とした戦略面でのアプローチです。既にやっている人も多いかもしれませんが、まだだという人は是非実戦してみてください(・ω・)b
 

やれることは挙げれば幾らでもあると思いますが、あんまり時間をかけてもしょうがないので、やることを絞ります。とりあえずここで紹介するのは①時間管理②答えが出ないときの想定、です。
 

①時間管理
 いきなりですが、管理の理論の目安時間は何分ですか?財務理論は何分ですか?もう少し考えましょう。計算問題で苦戦するとき、何分わからなかったら飛ばすとか決めていますか?(時間以外の判断基準も勿論OKですし、そちらの方がいいかもしれませんね)
自分で目安となる時間を決めておくことで、気づいたら時間がなくなってしまった、ということを防げます。60分、120分を管理するのは大変ですが、5分、15分、30分くらいの管理ならある程度できそうですよね?
 ここら辺は是非自分なりの目安を決めてみてください。時間配分で失敗したことのある人には特にオススメです!
 

②答えが出ないとき
 さて、計算問題を解いてみました。答えが選択肢にありません。皆さんこんなときどうしますか?何も決めていないとついつい2度も3度も4度も再計算しがちです。でも、再計算なんて多くても2回、なんなら1回でもよさそうですよね?
 そこで、計算結果が選択肢にないときの対応を予め決めておくことをオススメします。

例えば自分なら、まず1度再計算しますが、その後は
1:資料を読み直して自分のあやふやな内容がないかチェックする(あったらそこが合わない原因の可能性が高いので、分からない場合諦めて差額法)
2:内容で分からないとこがない場合、読み落としがないか、日付や税率等中心に資料チェック
3:それでも見つからない場合、おとなしく諦めて2に丸つけて次
と決めていました。このようにすることで無駄に電卓パチパチする時間を削ることができます。勿論時間余ったら戻ってきてもOKです!
 

長々と書いてしまいましたが伝えたいことは結局1つにまとまります。
「本番で1点でも多く取るため打てる手は全部打とう!」
これだけです。追い込み頑張ってください!応援しています!