先日、

次男の卒業式でした。

 

仏教系私立校なので、

体育館のステージ上には 

仏壇

というのがデフォルトです(笑)

本願寺派ゆえ

信長との戦の合間に挙行 ← ウソ爆  笑

 

私自身も仏教系女子高だったのですが、

やはりステージ上に仏壇があり

入学式でお経が流れる中

ステージ奥から仏壇が出てきたときには

なんでこの学校に来ちゃったんだろう…

と思ったものです。

(セーラー服しかいなくて、絶望した)

 ↑女子高なので当たり前

 

当然「仏教」の授業ってのもあり、

仏の教えだの

生かされていることに感謝だの

あなたを見守ってくれてる存在がいるだの、

「何きれいごと言ってんだ?」

ってヤサグレ女子高生

思ってたわけですよ。

仏の教えを大切にって、

「先生だって、

 その教えとやらをまもってるのか?」

とか。

 

 

なんか、

そんなトラウマ的なものを抱えつつの

卒業式出席の母だったのでありますが

結果的に、

超感動して

帰ってまいりました(単純)

 

というのもね、

やはりこの3年間のコロナ禍うずまき

次男たちは、

高校生活丸々その渦に巻き込まれ

入学したけど自宅待機。

入学式も5月になって分散で行われ、

部活動も自粛・・・。

(次男は帰宅部なので常に自粛)

学校祭も縮小、

修学旅行も行けるかどうかわからず、

などなど

 

いままで「普通」と思っていた日常

ありがちな高校生活

そういうものが

いかに貴重で豊かなものであったか

ということを

子供たち以上に

大人たちが痛感したのだと思います。

 

実際、次男たちは

コロナ禍の高校生活しか知らないので、

そのなかでも

日々楽しく

喜びを見つけて過ごしてきたわけで

そんな高校生活の一端を

在校生代表の送辞や

卒業生代表の答辞のなかからも

豊かに垣間見れ、

母たちは涙をこらえるのに必死!

(マスクしててよかった!)

 

卒業式の保護者参加は1人だけだったので、

この感動を誰かと分かち合いたいけど

席は一つ置きにしか座れないし

顔見知りはいないしで

一人で心の中で感動しつつ、

ここにいる保護者のみんな!

わたしたち同志だよね?

今日を迎えられてよかった!

子育てがんばったよね~!

 

 

こういう式典の

大人たちのあいさつというのは

上滑りなのも多いけど(ごめんなさいアセアセ

今回、卒業式を無事迎えられたことに

純粋に感謝しつつ

もうしばらくで禍も明ける兆しの中

子供たちを心から祝福し、

新しい世界に送り出そうという気持ちが

先生方からの言葉の節々に現れていました。

小難しい経典の話や

仏教用語はあえてなかったけれども、

先生方の心の温かさや

純粋に生徒を思いやる気持ち、

そういうものをしみじみと感じさせてくれ、

「宗教」とは本来こういうことなのかもな~と思ったりしました。

 

こんな風に思って

日々子供たちに接してくれていたことに

本当に親として感謝しかなかったです。

3年間お世話になりました!

本当にありがとうございました!!

 

卒業式後、

次男は自称H高グルメ王と共に

焼肉食べ放題に行くというので、

 

私は一人ランチをしてきました。

いつもの

タイ料理サヌックさんで

新しいメニュー爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑

 

ごめん、メインの名前は忘れてしまったアセアセ

イカと卵のなんちゃら~だったと思う。

すごくおいしかったです~~!!!!

 

せっかくだから、

デザートもたのんじゃおロケット

ワタクシの大好物

ゴマ餡入り団子ラブラブラブラブラブラブラブラブで、

卒業乾杯?しました。

(大方食べてしまってからの撮影ですまぬ)

やっぱり大盛にすればよかった・・・と後悔(笑)

 

 

ということで、

次男よ、

高校卒業おめでとう音譜音譜音譜