自宅にいがちになると、

やはりTV視聴時間も多くなるのですが、

ワイドショー&ニュースはコロナ一色だし、

バラエティ番組はリモートばかり。

 

で、ドラマを!となるんですが、

このところNHKドラマが好きでしてね。

 

人のテレビ歴というものは、

NHKに始まり

(Eテレのいないいないばぁなど)、

民放をさまよった挙句、

やはりNHKに返ってくるのであろうか?

 

もう、

すでに今年の大河「麒麟がくる」に飲み込まれ、

モッくんと海猿のどろどろが楽しみになっており、

(来週で退場とか悲しすぎるあせる

じゃなくても戦国大名の中で、

私の推しですからね、明智殿は。

(今のとこ、全然サブキャラだが)

 

麒麟がくるの話をすると

明後日になってしまうので、

ここでいったん置いといて、

 


今回は、
いいね!光源氏くん

(これ以降の画像はお借りしました)

 

ある平凡なOLさんの家に光源氏がやってくるという、

思いっ切りコメディです。

 

けれど、

千葉雄大さん演じる源氏がかわいいんだよねラブラブ

その上、

狩衣姿がめっちゃ様になっているっていう。

抹茶ラテを飲んで感動して和歌を詠んだり、

烏帽子はかたくなにとらなかったりと、

平安貴族の常識に、

フツーにつっこむOL伊藤沙莉さんがまたいいラブラブ

 

ここにきて

光源氏の親友、頭の中将(桐山漣さん)も合流し、

2人の仲睦まじさに爆笑でございますの。

(平安貴族も部屋着はジャージ (笑)

 

このところのちょっと荒み気味な心を、

平安貴族モードがこのように癒してくれるとは乙女のトキメキ

感動すると、

瞬時に和歌が詠めるっていいわぁ~ラブラブ

古今和歌集とかをかけながら

スラスラと読めるのとかあこがれる!!

 

全8絵巻なので、

あと3話。

終わってほしくないなぁ~と思うこのごろです。

 

 

ところで若かりし頃、

源氏物語ごっこをしていたことが・・・。

 

大和和紀さんの不動のコミック、

「あわきゆめみし」

これを読み込んでいた仲間内で、

あの人はだれだれ、と密かに呼んでいたことがあります。

 

美人で教養ある先輩→藤壺の宮

一人娘がいる同僚→明石の御方

清楚で爽やかな友人→朝顔の斎院

意地悪なお局さま→弘徽殿の女御

嫌味な上司→右大臣

などなど。

 

ちなみに私は、

当時よく夫婦喧嘩をしては家を飛び出していたので、

雲井の雁

でした(笑)

 

私「今日さ、弘徽殿の女御がさ・・・」

友人{うわ!最悪!!」

的なことやっていました。

 

すみません。

 

そんなワタクシも気が付けば

源の典侍

に近い年齢とは!!

 

時の流れとは無情なものでございます。

 

しかし、

いまだ世に無常を感じることができない故、

もうしばらく俗世に浸かっていようと思うのでございました。