パリオリンピックのバレーボール女子(インドア)は、出場12か国のグループリーグ組み合わせがこのほど決まりました。Vollyball World公式サイトで詳細を確認しました(6/20アクセス)。

 

◎プールA

・フランス

・アメリカ

・中国

・セルビア

 

◎プールB

・ブラジル

・ポーランド

・日本

・ケニア

 

◎プールC

・イタリア

・トルコ

・オランダ

・ドミニカ共和国

 

組み合わせ表を見ての筆者の印象です。

ハードな組はプールAでしょうね。アメリカ、中国、セルビアといった各大陸を代表する強豪国が、開催国フランスと同じ組で総当たり戦をするので、連日のように競り合いの展開が見られるかもしれません。バレーボールファンも展開に一喜一憂しながら、決勝トーナメント争いを堪能できそうですね。

 

日本は同じ組にブラジルがいることから、楽に決勝トーナメントへは行けないと受け止めていた方が確実と考えられます(アメリカ、中国、セルビアとはグループが分かれたことで、余裕を持って作戦を練り上げることができるといった利点はあるかもしれませんが)。一戦必勝で集中して試合に入るのが、グループリーグを勝ち抜く秘訣だと言えるでしょうね。