筆者の在学時と現在とを比べながら部活動事情をまとめるシリーズ企画(になってしまっていますね)。きょうはPart3のその2、高校編です(学校公式サイトのアクセス日:2024年6月16日)。

 

◎運動部

剣道、サッカー、山岳、柔道、硬式テニス、ソフトテニス、バスケットボール、バドミントン、バレーボール、卓球、野球(硬式)、陸上競技

☆このうち男女に分かれている部は、硬式テニス、ソフトテニス、バスケットボール、バドミントン、バレーボール。男女とも活動継続中なのは、硬式テニスとバスケットボール。ソフトテニス、バドミントン、バレーボールは女子のみ活動継続中。

☆筆者の在学時にはあったが、現在はなくなった部活動は、体操競技。

☆筆者の卒業後に創部された運動部はない。

 

◎文化部

インターアクト、音楽(合唱班、楽器班)、華道、競技かるた、軽音楽、国際文化交流、コンピュータ、茶道、社会、書道、新聞、吹奏楽、生活研究、美術、放送、漫画

☆音楽部は2020年時点だと合唱のみであったが、その後合唱班と楽器班に分かれ活動するようになった。楽器班は「和楽器(主に箏)」を演奏するとのこと。一時なくなっていた邦楽部が、形を変えて復活した格好であると言える。

☆国際文化交流部は、筆者の在学時には「英語部」として活動。

☆筆者の在学時にはあったが、現在はなくなった部活動は、理科。

☆音楽、競技かるた、書道、新聞4部は筆者の卒業後に創部。

☆2020年時点にて活動していた演劇部(筆者の卒業後に創部)はなくなった。

 

◎同好会

写真、文芸

☆写真同好会は、筆者の在学時には「写真部」だった。

☆文芸同好会は筆者の卒業後に発足。

 

調べてみての印象です。

運動部12、文化部16、同好会2の割合で、部活動選択肢は多くあり、中学校でやっていた部活動の継続もよし。新しい部活動にチャレンジするもよし。生徒の希望を十分満たす構図になっています。運動部は球技8(バドミントンを含む)、武道2、その他2の割合。文化部は音楽系3、音楽以外の芸術系5、その他8の割合です。「やってみたが合わなかった」と感じても、転部を模索することは容易であると言えます(とはいえ、部によっては転退部をしにくい雰囲気のところもあるでしょうから、入部前にじっくりと先を見据え、3年間続けることを前提とし、慎重に選ぶことが大切です)。