筆者が住む地域の吹奏楽連盟は、このほど2024年度(令和6年度)事業計画を発表しました。早速連盟公式サイトにアクセスして、今年度のコンクール・コンテスト日程等を確認しました(4/27アクセス)。

 

連盟に加盟する吹奏楽部(団)にとって最も大切な吹奏楽コンクールは、6月3日(月)当日消印有効で申し込みが締め切られ、打合会を経て、7月26日(金)に地区大会が開幕するといった日程です。申し込み期限まで1か月少々となり、各部(団)では演奏曲が決定している、あるいは課題曲・自由曲とも2つ程度に候補を絞り込めているといった状況でしょうか。依然迷っている状況で、そろそろ曲の決定に向けピッチを上げないと…といった団体もあることでしょうね。

 

筆者が卒業した学校は、昨年と同じくAの部(中学校50名以内。高校55名以内。課題曲と自由曲を演奏。全日本吹奏楽コンクールにつながる)へエントリーする場合、地区大会は中学校が7月30日(火)・31日(水)のいずれか。高校は8月2日(金)・3日(土)のいずれかになるそうです。県大会へ進んだ場合は、中学校が8月8日(木)、高校が8月9日(金)に本番を迎えるとのことです。

 

筆者が卒業した高校が取り組んでいるマーチングは、県コンテストの本番が8月26日(月)だそうです。コンクールAの部で県大会進出を今年も決めたら、県大会が終わってから2週間少々でマーチングの本番となるため、座奏・マーチング両方で成果を得たければ取り組み方に工夫が求められると言えるでしょうね。昨年は座奏では成果を得られたものの、マーチングが鳴かず飛ばずでしたので、その状況が多少なりとも改善していれば喜ばしいものですね。