17日~24日にかけ、東京アクアティクスセンターにて水泳(競泳)国際大会代表選手選考会が行われました。パリオリンピックの出場権を個人種目でつかんだのは、男子が瀬戸大也選手、本多灯(ほんだ・ともる)選手、松元克央(まつもと・かつひろ)選手、渡辺一平選手、花車優(はなぐるま・ゆう)選手ら9名。女子は池江璃花子選手、大橋悠依選手、鈴木聡美選手、青木玲緒樹(あおき・れおな)選手ら10名。合計19名でした。5大会連続のオリンピック出場がかかっていた入江陵介選手は、今回代表に届かなかったのが残念でした。

 

決勝で派遣記録を切り、なおかつ2位以内が求められるシビアなレースをめでたくものにしたスイマーの喜びはひとしおのことでしょう。高校生が3名、大学生が5名オリンピックの切符をつかんだのも嬉しいニュースですね。パリオリンピックの本番ではどんな成果をあげてくれるでしょうか。しっかり強化して本番に挑んでほしいものです。