カタールで熱戦が繰り広げられたサッカーのAFCアジアカップ2023は、開催国カタールがめでたく連覇達成の快挙です。決勝でヨルダンを3-1で破り、地の利を十分に活かし切ったようですね。地元のサッカーファンも2大会連続の頂点に喜びひとしおのことでしょう。

 

大会公式サイトにはStatistics(統計)として、得点、ファウル数、イエローカードやレッドカードの枚数等も載っていました(2/13アクセス)。得点王はアクラム・アフィーフ選手(カタール)で8得点。日本代表は上田綺世(うえだ・あやせ)選手が4得点をあげ、ゴールランキング3位タイにつけています。ファウル数はカタール89、ヨルダン80。イエローカードはカタール16枚、ヨルダン18枚なので、決勝に勝ち上がったチームは激しい試合を制してきたようですね。日本はファウル数68、イエローカードは7枚なので、カタールやヨルダンと比べればフェアプレーで勝ち星を重ねていると言えます。とはいえ準々決勝で不覚を取る結果で挑戦を終えているので、もしかしたらアグレッシブさが足りなかったことが、今回の結果を招いたかもしれませんね。