ブダペスト世界陸上も終わりに近づきました。

トラック競技では、4×100mリレー(男女とも予選25日、決勝26日)と4×400mリレー(男女とも予選26日、決勝27日)が行われ、各国の代表選手がバトンをつないでメダルや入賞を争います。日本は4×100mも4×400mも男子のみの出場なのが、寂しく感じます。予選からベストを出すつもりで、勝負に挑んでほしいものですね。

なお、リレーにエントリーしている日本選手は、4×100mリレーが飯塚翔太、サニブラウン・アブデル・ハキーム、小池祐貴、坂井隆一郎、上山紘輝、栁田大輝、鵜澤飛羽7選手。4×400mリレーが佐藤拳太郎、佐藤風雅、中島佑気ジョセフ、今泉堅貴、地主直央5選手だとのことです(日本陸連公式サイトで8/25確認)。

 

ロード競技は、いよいよマラソンが行われます。26日に女子マラソン、27日に男子マラソンが、いずれも現地時間7:00(日本時間14:00)に号砲されます。マラソンの日本代表は、松田瑞生選手以外は初めての世界陸上という顔ぶれなので、プレッシャーも多かれ少なかれあることと思います。とはいえ、物怖じせずに勝負を挑めば成果は必ず得られることでしょうから、最後まで諦めずに走り抜いてほしいものです。