小学校、中学校、高校では、体育の授業内で、もしくは別途測定日を設けて、体力テストが実施されています。行う時期は学校によって異なりますが、概ね4月から5月あたりが多いことでしょう。ちなみに筆者が高校生の頃は、体育の授業内で測定を実施。全項目を終えたら、コンピュータ診断をしてもらうため書類に必要事項を記入して提出。後日、診断結果が学校宛で送られてくるといったやり方でした。

 

現在実施されている体力テストは「新体力テスト」と名付けられているもので、12歳~19歳(中学生・高校生世代)が行っている測定項目は(文部科学省公式サイト「新体力テスト実施要項」による。5/11アクセス)

 

・握力

・上体起こし

・長座体前屈

・反復横跳び

・持久走

・20mシャトルラン(往復持久走)

・50m走

・立ち幅とび

・ハンドボール投げ

 

で、持久走とシャトルランは、いずれかを選択する形だそうです。