6月30日、バレーボール(インドア)女子日本代表の東京オリンピック出場内定選手が発表されました。早速、日本バレーボール協会(JVA)公式サイトで顔ぶれを確認しました(敬称略。カッコ内は所属チーム)。
〈監督〉
中田久美
〈選手〉
・黒後愛(東レアローズ)
・古賀紗理那(NECレッドロケッツ)
・島村春世(NECレッドロケッツ) ☆リオ五輪にも出場
・荒木絵里香(トヨタ車体クインシーズ) ☆キャプテン ☆北京、ロンドン、リオ五輪にも出場
・石井優希(久光スプリングス) ☆リオ五輪にも出場
・石川真佑(東レアローズ)
・田代佳奈美(デンソーエアリービーズ) ☆リオ五輪にも出場
・奥村麻依(デンソーエアリービーズ)
・小幡真子(JTマーヴェラス)
・山田二千華(NECレッドロケッツ)
・林琴奈(JTマーヴェラス)
・籾井あき(JTマーヴェラス)
リオ五輪のときは昭和生まれの選手も複数名いたのですが、今回はひとりを除いて全員が平成生まれ。がらりと若返ったことがうかがえます。ただし、21世紀生まれの選手はいないようです(最も若い選手は2000年生まれ)。
火の鳥NIPPONの東京オリンピック代表に晴れて内定した選手は、全員がV.LEAGUE1部V1リーグのチームに所属。チーム別に見ると、JT3、東レ2、NEC3、デンソー2、久光1、トヨタ車体1。埼玉上尾、岡山、日立、PFU、姫路、KUROBEからは選ばれていません。
オリンピック初出場が3分の2。経験者が3分の1を占める今回の代表チームが、どんな活躍を見せてくれるでしょうか。