びわ湖毎日マラソンは、琵琶湖岸に春の訪れを告げるマラソン大会であると共に、ランナーにとっては世界選手権やオリンピックの男子マラソン代表最終選考レースとしてもおなじみです。きょう9:15に号砲される第76回大会をもって大津市におけるレースは最後となり、来年からは大阪マラソンと統合されるのだそうです(Wikipedia日本語版「びわ湖毎日マラソン」より。2/26アクセス)。

 

今回のびわ湖毎日マラソン招待選手(8名。うち1名は欠場とのこと。大会公式サイト、2/26アクセス)は、2時間6分台のベストタイムを持つランナーが2人。2時間7分台は5人、名を連ねています。アップダウンも少ないコースですので、気象等の条件次第では好記録が出るかもしれませんね。

新型コロナウイルスの影響で、外国からの招待選手来日はないようです(日本の実業団等を拠点とする外国人ランナーの参加はある)。19年ぶりに日本人ランナーがびわ湖の頂点に立つ瞬間を見届けることができるでしょうか。