第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)は、緊急事態宣言発出に伴い関係者が宣言内容を検討した結果、準決勝以降も予定通り開催の運びとなったのだそうです(大会公式サイト掲載のプレスリリースによる。1/8アクセス)。
男子で大会連覇がかかっていた東山高校(京都)が、選手1名の発熱に伴い3回戦を欠場(=不戦敗となる)、まさかの形で姿を消すことになったのは残念でした。発熱した選手はその後PCR検査を受け、新型コロナウイルス感染が確認されたとのことです。1日も早い回復を祈りましょう。
春高3日目恒例のダブルヘッダーを経て、ベスト4に名乗りをあげたのは、
〈男子〉
駿台学園高校(東京)、清風高校(大阪)、市立尼崎高校(兵庫)、東福岡高校(福岡)
〈女子〉
古川学園高校(宮城)、大阪国際滝井高校(大阪)、就実高校(岡山)、東九州龍谷高校(大分)
以上の顔ぶれ。いずれの学校も実績十分、どの学校が勝ち上がってもおかしくないと言えますね。
準決勝は、男子が市尼(いちあま)と駿台、東福岡と清風。女子は「とうりゅう」と滝井、就実と古川が当たるそうです。出場する皆さんの健闘を祈りましょう。