筆者は24日、休暇を利用して東京・神宮外苑にある日本オリンピックミュージアムを訪れました。この博物館は昨年9月にできたばかり。オリンピックの歴史や過去の映像、日本選手の活躍ぶりや、選手が使う道具（陸上競技で用いる砲丸や円盤、ハンマー等）を実際に持つことのできるコーナーが用意されています。
入口前の広場には五輪マークや、東京・札幌・長野3大会で使われた聖火台（縮尺したもの）、ピエール・ド・クーベルタンや嘉納治五郎の銅像も置かれています。五輪マークの前で写真撮影する人々も多く見られました。
ミュージアムの立地は国立競技場（オリンピックスタジアム）のすぐ近く。明治神宮野球場（神宮球場）や秩父宮ラグビー場も目と鼻の先です。JR信濃町駅や千駄ヶ谷駅からもアクセスできますが、筆者の印象では東京メトロ銀座線の外苑前駅から行った方が近いように感じます。
東京オリンピック（1964年）聖火台
札幌オリンピック（1972年）聖火台
長野オリンピック（1998年）聖火台
オリンピックミュージアムから見た国立競技場（オリンピックスタジアム）
