26日のニュースで、青森県東方沖から房総沖の日本海溝において、マグニチュード(M)7~8クラスの地震が今後30年以内に起こる確率が高まっているという報道がありました。宮城県沖でM7.0~7.5が来る確率が90%程度、福島県沖では50%程度、茨城県沖だと80%程度などと、いずれの地域も30年以内に確実に大地震が起こると言えるような値です。

3・11からもうすぐ8年。同規模の地震は当面起こらないだろうと高をくくらず、万一に対する備えを日頃から少しずつ行うという姿勢で生活することが大切ですね。